趣味的レベリング

【FF14】極イノセンス討滅戦

パッチ5.0で実装された極コンテンツです。

ティターニアの方を優先して周回していたので、挑戦するまでに時間がかかってしまいましたが、クリアすることができたので、自分用の覚書を書いていきます。

【FF14】極ティターニア討滅戦
極ティターニアを攻略できたので、自分で忘れないように覚書を書きました。 自分なりの解釈も入っているので攻略メモとしてはお勧めできません。
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難易度

極ティターニアに倣って難易度についてから書いていきます。

難易度はやはり易しめだと言わざるを得ないです。

同時に実装されている極ティターニアと比較しても、こちらの方がクリアしやすいものになっていると感じました。

あっちこっちに動かなければなりませんが、それは個人で完結しているものがほとんどなので1人がギミックミスをして壊滅するということが少ないからです。

しかし、ティターニアと同じく易しめというのはあくまでも“これまで極コンテンツに通ってきた人にとっては”という事なので、零式が来るまでの最難関コンテンツである事は変わりありません。

参加する際はしっかりと準備をして下さい。

マクロ

ぶっちゃけ極イノセンスにはマクロはありません。

マクロの必要ない高難易度コンテンツは久し振りなので、特別な連携を覚えなくても良いというだけで難易度が緩和されている感じがします。

たまにはこういうのもありだと思います。

ノーマルとの違い

もちろんギミックが違うのでそれは後述するとして、ストーリー上で戦うことになるものとは大きく異なる部分があります。

それはバトル開始時です。

ノーマルでは、最初はヴァウスリーの姿で戦いある程度削ったら中からイノセンスが出てくるというものでした。

しかし、今回はスタートのカットシーン中に脱皮をして最初からイノセンスで始まります。

ノーマルでは数回全滅したこともあって、イノセンスになってから全滅するとヴァウスリー形態は飛ばされることを確認済みだったので、どのようになるのか気になっていましたが、普通にイノセンスからでした。

前半

全編を通して「断罪の飛翔」という技を使ってきます。

これは背中の剣を飛ばしてくる技全てがこの名前になっていていますが、パターンがいくつかありそれぞれ処理する方法が異なります。

一応以下タイムライン順に書いていくつもりですが、前後するとこがあるかもしれません。

シャドウリーヴァー

最初にくる詠唱のある技はよくある全体攻撃です。

断罪の飛翔

最初にくるものは南側に剣が2本刺さりDPS2人に赤マーカーがつくものです。

対象者は剣と線で繋がれ、一定時間後マーカーが消えてその地点まで剣が連続で降ってきます。

マーカー対象者は、マーカーを北側の東西に捨てにいきます。

この時に線が交差しないように自分の剣がある側の東西に走るようにします。

マーカーが消えたら自分も中央に行き降ってくる剣を避けます。

剣はマーカーのあった地点まで到達すると、北東西に分かれて更に降ってきます。

マーカーを北側に捨てておけば中央が安置になります。

ジャッジボルト

MTに対しての強攻撃。

これは雷耐性ダウンのデバフがつくのでスイッチします。

断罪の飛翔&断罪

2回目の断罪の飛翔も1回目と同じマーカーが2人につくタイプです。

今回はこれに加えてイノセンスが扇状に剣を飛ばしてきます。

範囲は水色っぽい直線範囲がいくつも並列して扇型になっています。

この水色範囲は1回避けるだけではダメです。

フィール後外周に剣は止まり、一定時間後通った軌道とその反対側までの砂時計型(?)の範囲で剣が戻ってきます。

うっかり扇型の範囲及びその反対側に立たないように注意します。

断罪の飛翔

次のものは3枚のカーブした範囲に剣が落ちてくるものです。

このカーブした範囲は少しずつ回転するので、それに合わせて移動します。

また、このカーブは進行方向側が膨らんでいるので、曲がり具合でどっち回りなのかを判断します。

全部で6回落ちてきますが、5回目あたりでDPS2人に円形範囲がきます。

理想は別の安置で受けるですが、同じ安置にいても1つなら食らっても問題ないので、対象者以外も焦らず当たるなら1つになるような配置に動きます。

ジャッジボルト

2回目のタンクスイッチです。

自分がタンクで行っていないのでわかりませんが、1回目で交代したタンクがここまでずっとMTなのか、それともデバフが消えた時点で元に戻っているのかは、今後しっかりと確認しておきます。

断罪の飛翔&断罪

今度のものは北側に剣が刺さり、そこから南3方向に直線範囲が3回来ます。

この3回の軌道はそれぞれ少しずつズレます。

同時に水色範囲の断罪がきます。

今回は中央のイノセンスから8方向への直線範囲攻撃です。

中央から外周に剣を飛ばして一定時間後に返ってきます。

断罪の飛翔と断罪は大体交互にくるイメージで、断罪の飛翔→断罪→断罪の飛翔→断罪→断罪の飛翔の順です。

注意するのは断罪の通った所をしっかりと確認しておき断罪の飛翔を回避したところが帰り道ではないようにすることです。

ライトピラー

直線頭割りです。

この“直線”というのが後々重要になってきます。

シャドウリーヴァー

全体攻撃。

若干ライトピラーで削られているのが不安であれば、ここで軽減を入れるべきです。

(とういうか、リキャが回っているなら全体攻撃に対して軽減は入れていくべきだと思います。※タンクは自分への強攻撃に入れる。)

断罪の飛翔

今回は2種類の断罪の飛翔が同時に来ています。

ひとつは2人対するマーカーがつくもの。

もうひとつはカーブを描いたものが回転するもの。

今回のものはノーマルにもあった切れ目のあるタイプです。

したがって切れ目の場所にいれば自分が移動しなくても回避可能です。

ここまでで前半は終了です。

DPSチェック

雑魚フェイズですが、ノーマルのものとは違うものになっています。

東西南に3体湧きます。

東西のものはタンクがそれぞれ取り、南の奴をDPSは全力で攻撃します。

南からスタートする理由は、全体攻撃がかなり痛いからです。

東西はどっちからでもいいですし、最近はもうティターニア武器で来ている人も多いので、バラバラ攻撃していて同時に倒すという光景を目にします。

どちらにしろ南を倒したら、後はイノセンスの魔力が100にならなければ順番は気にしなくていいです。

履行技

演出はそこまで長くなく、雑魚終了からのインターバルがあまりないので、バリアを張るなら早めにしないと食らってから展開することになります。

後半

履行終了後は北の端にそのままイノセンスがいるので、履行後も出現を待つ時間はないのでほぼノータイムで攻撃に入れます。

スターバース

後半に追加されるギミックです。

光の玉が出現します。

この玉はイノセンスの攻撃で起爆し、まぁまぁ大きめの円形範囲です。

最初にくるものは3つで、空いている場所があるはずなので、そこへ移動します。

シャドウリーヴァー

全体攻撃。

この攻撃でスターバースの玉が起動するので、欲張って背面にいると巻き込まれて死にます。

断罪の飛翔&断罪&ビーティフィックビジョン

切れ目のない回転するタイプです。

断罪は中央から8方向のものなので、移動先が水色範囲になっていないことを確認します。

ビーティフィックビジョンはイノセンスが外周に移動し、そこから直線状に飛んできます。

直線上はもちろん即死で、一応距離減衰になっているらしいのでフィールドの端に行って軽減します。

ジャッジボルト

これは変わりなくスイッチするだけ。

スターバース

今度は2つ対角に出現します。

この時DPS2人に円形範囲がくるので、玉に当たらないように玉のない対角に移動します。

同じ方に移動してしまっても、大丈夫なので焦らずに処理します。
(明らかに先に人が移動してるのに同じ方に来る人がいますが、何も見えてないのでしょうか?)

これは2回くるので、DPS全員がこのギミックを体験することになります。

ライトピラー

円形範囲処理後にきます。

これも玉に当たらないように処理します。

ビーティフィックビジョン

これは全体攻撃なので玉が起動します。

東西南北の避け方だと玉の範囲に入ってしまうので、多少斜めの位置で避けます。

例:イノセンス南北横断で玉北西南東の場合
プレイヤーは北東南西に逃げます。
理想は北東に行って少しでも攻撃する時間を稼ぐことですが、「いのちだいじに」で大丈夫です。

断罪

今回は外周に向けての扇型です。

ゴッドレイ

断罪の行きが終わった後にイノセンス中心の扇型が3枚出ます。

この扇型は断罪の帰りと同時にフィールド端まで延長した部分がダメージ範囲となります。

更に少しずつ回転しながら3回来ます。

1回目は断罪と被るので若干シビアですが、2回目以降はこれだけに集中すればいいのでそこまで難しくないです。

シャドウリーヴァー

特に気にすることなく全体攻撃。

ひとつ前のギミックで断罪かゴッドレイを踏んでしまっていたら、デバフがあるはずなので注意が必要です。

お手数ですがヒーラーさんはPTメンバーのデバフを見てあげて欲しいです。

ジャッジボルト

タンクスイッチのみです。

スターバース

今回は対角に4つ出現します。

安置はないです。

安置を作っていくためにMTは北側に引っ張ります。

断罪の飛翔

今回は南北に剣が刺さりそこから3本の直線範囲が3回きます。

全て角度が違うので、必ず安置があります。

また、南北なので東西は割と安全です。

ライトピラー

直線頭割りです。

“直線”である部分を上手く利用します。

南東か南西の玉にだけ当たるように角度を調整します。

この時南側に行きすぎると爆破に巻き込まれます。

玉を起動して出来た安置に逃げます。

シャドウリーヴァー

全体攻撃なので玉が起動します。

ライトピラーで作った安置があるはずなのでそこで受けます。

一度だけですが、ライトピラーを南側に向けるという場面があり、安置を作ることに失敗した回がありました。

この時はナイトさんの機転で北東の玉の中に入り、「ディヴァインヴェール」と「パッセージ・オブ・アームズ」を使いシャドウリーヴァーと爆破を限界まで軽減してPTを守り切り抜けることができました。
(意図に気づけなかった人は消し炭になりましたが、ヒーラーさん2人と赤である自分が生き残っていたので立て直せました。)

もしかしたらタンクLBでも良かったのかもしれませんが、咄嗟にこの行動に出られたあの時のナイトさんは賞賛に値します。

ジャッジボルト

爆破に巻き込まれてタンクがヤバいとかでなければ、スイッチするだけです。

断罪の飛翔

2つのものが同時に来ます。

ひとつはマーカーがつくもの。

もうひとつは東西から3方向直線範囲が3回来るものです。

直線範囲が東西なので、あらかじめ気持ち北側にいると直線範囲に捕まることなくマーカーを捨てに行けます。

スターバース&ビーティフィックビジョン

玉は3つ出現します。

直後ビーティフィックビジョンです。

玉は対角なのでビーティフィックビジョンが縦でも横でも必ず避けられます。

断罪

今度は扇型タイプの水色範囲です。

同時に2人に円形範囲が来ます。

1つなら食らってもいいので無理のない捨て方をします。

断罪の飛翔&ジャッジボルト

マーカーが付くタイプです。

ジャッジボルトと並列ですが、どちらも処理する対象が違うので、それぞれが自分の仕事をすれば問題ないです。

断罪&ゴッドレイ

先ほどきたものと同じで、帰り際にゴッドレイが発動します。

シャドウリーヴァー

全体攻撃。

ジャッジボルト

タンクスイッチ。

ここまで見ないことの方が多くなりました。

スターバース&断罪の飛翔&ビーティフィックビジョン

玉が4つ出現するタイプ。

先程はライトピラーで安置を作ることができましたが、今回はないのでビーティフィックビジョンまできたら時間切れです。

参加したものでは1回も時間切れは見てないので、ひとつ前のジャッジボルトあたりまでで決着がつきます。

ドロップ品

イノセンスは4.0におけるラクシュミ枠なので、ドロップ品は極としては2年ぶりのアクセサリーです。

アクセは部位が多いこともあって1回で4つドロップします。

更にトーテムは5個で1部位と交換できます。

運が良ければ1回のドロップで複数個NEEDする事ができるので、手っ取り早くILを上げたいのであればティターニアよりもイノセンスを先に周回した方がいいです。

まとめ

記事としてはティターニアより長くなっていますが、コンテンツとしてはイノセンスの方が挑戦しやすいものだと感じました。

ある意味FF14の代名詞とも言える「大縄跳び」が基本的にない珍しいものとなっているので、脳筋向けコンテンツ言われているのも納得です。

参加条件が一緒なので、見た目的にも強さ的にも武器からという人が多いようですが、これまで極コンテンツに参加したことのない人や、自分の腕に自信がない人はまずはイノセンスから挑戦する方がいいと思います。

個人的にはギミック多めなのでティターニアの方が極に参加してる感じがして好きです。

イノセンスは極というよりも、アライアンスレイドのボスを強くした感じというイメージなのが正直な感想でした。

人によってどっちの方が難しい、楽しいというのは変わってくると思いますが、ドロップ品からもアクセでILの底上げをしつつ極に慣れるという意味でもイノセンスからの挑戦をオススメします。

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