趣味的レベリング

【FF14】終末の始まり【暁月6日目】

昨日は終末の原因を探るためにまさかの場所へ赴きました。

【FF14】エルピスの意味【暁月5日目】
遂に時間まで超越することになるヒカセン

キーパーソンが出てくる中まだまだエルピス編は終わりません。

パッチ6.01が実装されようという日にかなり遅れて書いていますが、まだまだネタバレに配慮した10行改行からのスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去での邂逅

ヘルメスと別れ移動するヒカセン達。

着いた先でいきなり襲われます。

相手はアナイダアカデミアの1ボスのサメっぽいやつです。

武器を構えますが上から何か降ってきました。

彼女を見たヒュトロダエウスはヴェーネス様と呼びます。

ヴェーネスというとハイデリンの核となっている人物の名前です。

確かに声もハイデリンと同じです。

エメトセルク曰く、通常十四人委員会を去る人物はその後星へ還るのですが例外もいると言っており、それが彼女であると言います。

彼女は先代のアゼムの座に就いていた人だそうです。

ヒカセン自身がアゼムの魂を持っていてなお彼女が先代のアゼムであるため、現代のことを思うと偶然ではないと思います。

ヴェーネスの予想

彼女はヒカセンを見て未来から来た事を的中させました。

理由としてはヒカセンにかかっている魔法がヴェーネスのオリジナルの魔法であるからです。

現在その魔法を誰かにかけてはいないので未来の自分がかけたのだと予想しています。

かかっている加護の魔法はあらゆる魂への改変を受け付けないというものだと説明されました。

確かにそれは光の加護の効果でした。

ヴェーネスはこれの出会いは間違いではないと言い詳しい話を聞いてくれるようです。

エメトセルクも十四人委員会としてしっかりと話を聞くと言います。

未来の話

過去に来てやっと落ち着いて話をすることができます。

彼らに対してこれからこの時代で起こることと、現状の自分達の世界がどうなっているのかを説明しました。

ヴェーネスの疑問はなぜ未来の自分であるハイデリンがそのような事をしたのかです。

この時代に行かせたいのであればもっと直接的な場所に送っても良かったはずなのにそれをしなかった理由がわかりません。

ただ、自分魔法がかかっているというわかりやすい目印をつけているので必ず意味があるはずだと言います。

そして終末に対しての用意が「逃げ」だけというのもありえないと言います。

一方エメトセルクは信じられないと言います。

話に出てきたエメトセルクは現状の自分とかけ離れていると彼は言い出ていってしまいました。

ハイデリンからの質問では一番上を選択。

明らかにアーカーシャそしてデュナミスが鍵となっています。

そのデュナミスを研究しているヘルメスについて聞いて回ることにしました。

ヘルメスについて

ヘルメスについて聞いて回りましたが古代人かつ研究者ばかりなのもあり、イデアとして登録されていないメーティオンについてのことはほとんどの人が知りませんでした。

完成していない研究について本人に聞くのはダメらしいです。

そんな中で複数のメーティオンが空へ飛んでいくのを見たという人がいました。

ヘルメスは前回メーティオンは複数いて宇宙へ行っているということを言っていました。

きっとのその出発の時を見た人がいたのです。

待っている時にヴェーネスと話をしました。

このセリフは確かにその通りなのかもしれません。

現代におけるハイデリンはかなり消耗してしまっています。

しかしそれでも諦めていないことからまだ死ぬ理由を見つけていないのだと思います。

未来へつながる

メーティオンが飛び立った場所へ行くことにしますが、道がつながっていませんでした。

そこでヴェーネスはアルゴスを呼んで乗せていくようにお願いしましたが、アルゴスはヒカセンを認めていないので乗せてくれませんでした。

そのためヴェーネスと手合わせすることになります。

この時に今後のためにも戦っておいた方がいいとヴェーネス自身が言います。

つまり今後ハイデリンと戦う機会があるなら、この戦いを参考にするといいということです。

バトル終了後のセリフ的にもしかして負けても大丈夫だったかもと思ってしまいました。

実力を示したことでアルゴスが懐いてくれました。

その時のヴェーネスのセリフでなぜ月のアルゴスが最初から有効的だったのかがわかります。

しかしこれは実態を得てこの時代に干渉できるようになったのに、今いるこの時代から自分の本来の時間までがつながっていることを示しています。

どう足掻いてもこの時代の終末は回避できないということかもしれません。

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いつの日か、君に花を

アルゴスに乗ってメーティオンたちが飛び立った島へ向かいました。

そこは何もないただの島でした。

そのため過去を視ることにしました。

ヴェーネス自身も自在に操れるわけではないですが、その場のエーテルに刻まれている過去を視ます。

このエーテルから過去を視るというのはヒカセンの超える力による過去視と同じです。

視えたのはカタコトではない機会的な話し方のメーティオンです。

宇宙の個体からの定期報告であったみたいです。

ヘルメスは命の答えを探しているということを言っています。

これは色々なゲームなどでも出てくる問題であり答えがないものです。

つまりこれが原因であることが透けて見えてきました。

エメトセルク達と再会すると、終末がエーテルによらない出来事である可能性がありそれに対して近い未来で十四人委員会のファダニエルになるヘルメスが気づかないのがおかしいと考察していました。

諸々のこともあるのでヘルメスを探して直接話をすることにしました。

エメトセルクに促されて彼らにしたのと同じ話をヘルメスにしました。

終末の中身

ヘルメスはこの時代と未来において終末の起こり方が異なる事に注目しました。

その差は有しているエーテルの量だと言います。

終末の正体がデュナミスによるものだとすると、エーテルの濃い古代人達は体よりもエーテルが薄くなる創造魔法の暴走という形で終末が始まりました。

一方で現代人は体のエーテルが薄いので直接獣に転じてしまっているのではないかと考えました。

終末が起こるのが負の感情がトリガーであることに着目すると、受ける側と仕掛ける側が同じ感情を抱く必要があると言います。

そして至った結論をヴェーネスは口にします。

月の監視者から教えられた終末の原因は星の循環不全でした。

デュナミスを動かすことで星を腐らせようとしているものがいる。

そしてヘルメスは天脈は星の一番外側なので、星の外からの侵食を予想します。

外からの声

そんな風に終末がどこから来るのかを話していると突然メーティオンが声を上げます。

ヘルメスが星の外の事を言った直後にこれはホラーです。

直後ヒカセンに異常が出ます。

超える力の過去視のように強制的にメーティオンの感情が流れ込んできているようです。

メーティオン自身も苦しんでいるようです。

そしてメーティオンはダメだと言って去ってしまいました。

メーティオンを追って

逃げてしまったメーティオンと追いかけっこが始まりました。

途中で聞ける話から察するに宇宙へ旅立ったメーティオンたちは純粋に報告をしたいようですが、今この場にいるメーティオンはその報告を聞かせたくないとして逃走しています。

ここにいるメーティオンはヘルメスの思いを知っているので、自分に送られてきている報告が彼の望んでいるものではないと感じているのがよくわかります。

メーティオンを追い詰めたところで最後の彼女の言葉を聞きます。

みんなを護ってと。

そして彼女の自我は消えて報告が始まりました。

どの星にも生命がいないという報告がされていきます。

エメトセルクは聞きました。

ここの一連の流れは非常に納得させられました。

メーティオンの姉妹の話を聞いてから思っていたことをしっかりと言語化してくれました。

このメーティオンをアーモロートに連れ帰り他の個体を回収する手立てを考えると言うエメトセルクに対して、ヘルメスは姿を変えて遮ります。

まだ彼女の報告が終わっていないと。

メーティオンを連れて飛んで行ってしまいました。

この時にヘルメスが見せたものが転身だそうです。

そしてこの転身があるからこそ、5.0のラストでハーデスの姿があのようなものになったのだと説明ができます。

あの時は真の姿でとかふさわしい姿でとエメトセルクは言っていましたが、転身という能力を考えると古代人は本気モードがあるという事で納得できます。

幸せを運ぶ鳥

なんとも皮肉の効いたクエストタイトルです。

この鳥とはメーティオンのことを指しているのだと思いますが、彼女は今の状態でも絶望しか運んできていません。

ヘルメスが逃げ込んだ先である造物院へ向かいます。

ここはIDです。

過去に来てここがインスタンスではなく通常マップであることがわかってからここにもIDがあるのは予想していましたが、フェイスはどうするのだろうと少し心配していました。

その結果がこちらです。

現在の同行者は彼ら三人なのでそのまま彼らが一緒に来てくれます。

この共闘は熱いです。

それぞれのジョブを確認していきます。

ヒュトロダエウスはソウルシーアとなっていて詩人に相当するもののようです。

エメトセルクは第三の座となっていてタンクとDPSを担当できます。

ヴェーネスはグラハと同じオールラウンダー表記ですができるのはヒーラーとDPSでした。

自分がタンクになった場合はエメトセルクが、ヒーラーになった場合はヴェーネスがそれぞれDPSに回るようになっています。

バブイルの塔突入時にモデリングが大変だからみんな普段の服にしたのだろうとか予想を立てていましたが、装備異常に大変な別キャラがここに用意されていたのは驚きです。

創造環境ヒュペボレア造物院

創造環境と書かれている通りこのIDでは色々な環境が再現されていて様々な創造生物達と戦う事になりました。

途中に研究者の手記が落ちているタイプなので設定好きには楽しい場所でもあると思います。

ボスはヘルメスの転身体である反逆者ヘルメスでした。

プレートからノックバック攻撃をしてくるのですが、それが全然理解できなくて初見時はヴェーネスにいっぱい回復してもらいました。

最終報告

負けてしまったヘルメスですがメーティオンに報告の続きを聞きます。

暗めのトーンで口元のアップは不吉なことしか起こらないの約束されています。

メーティオンは現代で獣に転じてしまった人々のように黒い何かに覆われてしまいました。

中から出てきたのは黒くなったメーティオン。

そして終わりを送ろうという結論に至っていました。

ヘルメスは一向を拘束しメーティオンを逃がそうとします。

ヘルメスの考えでは星に還ることを良しとしてる人々は自ら終焉を望んでいるのと同じだと言いメーティオンのもたらす終末を受け入れると言っています。

このままではいずれメーティオンの終末を邪魔されてしまうのでカイロスを起動します。
(昨日の記事でカイロスは猛獣だと書きましたがそれは間違いでした。カイロスの話が出た後に猛獣騒ぎだったので混同していました。)

カイロスにより記憶を改竄してこのメーティオンからの報告が無かったことにするつもりのようです。

メーティオンは肉体を捨てるのであればヘルメスを連れていけると言いますが、ヘルメスはこれを拒否し一緒に記憶をなくし終末を待つ事にしました。

メーティオンが飛び立つと同時に鎖をを切ります。

ヒュトロダエウスの言う通り、ヒカセンだけは未来からきた存在であるため記憶を失うわけにはいきません。

エメトセルクとヴェーネスにも助けられてカイロスの効果範囲外へ脱出しました。

別れ際にエメトセルク以下の言葉をくれました。

ここでいう私は今の自分ではなく、5.0で託した彼の事です。

メーティオンに逃げられましたが、ヴェーネスは追跡魔法をつけたのでいつかそこへ至るのだと言います。

一方でエメトセルク達はヘルメスの思惑通り記憶を改竄されてしまいました。

ヒュトロダエウスの言葉からこの記憶の改竄はシャーレアンの秘匿魔法と同じく上からインクを塗られた状態なのだとわかります。

過去から未来へ

未来へ帰るヒカセン。

ヴェーネスの回想に入ります。

この後、周知の事実としての終末がやってきました。

1人だけ他の人と向かう方向が異なるヴェーネス。

暗闇を進む中で最初は白かったローブがどんどん黒くなっていくのは、スターウォーズの主人公の服の色でダークサイドに傾いているのを表しているのを思い出します。

そして現代に戻ったところで今回は終了です。

6日目感想

終末の原因がなんであるのかがハッキリとしました。

まだ現代の仲間達とは話をしていない状態ですが、十中八九メーティオンを探しに行く事になります。

シャーレアンに向かう船で言われた時間が交わりかけていると言うのは、遠い昔にヴェーネスと交わした言葉が元になっていたということがわかりました。

エリディプスは過去では何もできない、できたとしても現在には関係ないと言いました。

しかし、実際には現在はヒカセンが過去に行ったことすらも含めた世界だったという事になります。

SF好きの人からするとタイムパラドックが起こってしまうのではないかと考察する部分が多くなるのかもしれません。

しかしその面倒な考えを除くと、ハイデリンの行動は全て過去で自分とヒカセンが会ったという事実を無かった事にしないためであると合点がいきます。

つまりハイデリンは終末が再び訪れることがわかっていた上でこれまでの行動をとってきたという事になります。

もしかしたら途中で別の方向に未来を導くこともできたかもしれません。

しかしそうはせず自分と直接言葉を交わしたヒカセンが現れるまでその事実を伏せてここまでやってきたという事です。

またここから物語が大きく動いていきます。

【FF14】絆【暁月7日目】
最終決戦に向けた準備回です。暁月序盤で対立していたシャーレアンとも和解したことで これまで見えていなかった部分も見えました。
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