【FF14】パリファンフェス基調講演をおさらい

ゲーム

2/2・2/3の2日間にわたって行なわれたパリファンフェス。

その最初のコンテンツである基調講演で発表された、パッチ5.0漆黒の反逆者の新情報等々をおさらいしていきます。

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新しいトレーラー

まず最初に流れたのは新しいトレーラーです。

既に公開されていたものに新しいシーンを追加したものです。

いくつも気になるシーンがあります。

会場で流れたものは英語版だったので何を言っているのかわかりませんでしたが、現在はユーチューブに各言語のトレーラーがアップロードされています。

光の戦士(ヒロシ)の戦い

やはり一番気になるのはここです。

ヒロシの身に起こること=我々光の戦士の身に起こることなので、どういった経緯で戦っているのかがこのトレーラーだけでは不明なので気になる所です。

以前公開されたトレーラーと同じくアムダ市街ハードの3ボスであるクリブと戦っています。

グレムリンがお前の戦いは無意味だ的なことを言ってヒロシを惑わそうとしています。

ヒロシは新生の最初の弓術から戦士、蒼天の竜騎士、紅蓮のモンクから侍、とこれまでのジョブを次々に切り替えて戦いますが、武器がことごとく破壊されます。
(こんな風にジョブを切り替えながら戦えたら面白そうですが、ジョブの組み合わせがこれじゃないとダメとか言ってくる奴出てくるからきっと実装されないですね)

これまでの主役ジョブが全て負けてしまったヒロシが最後にジョブチェンジしたのが暗黒騎士でした。

武器も防具も自分の記憶にはない形状のものなので、これが5.0での暗黒騎士のAFではないかと思います。

暁の面々

現状の4.5のシナリオでは昏睡状態になっている暁の面々が登場していました。

英語版ではわかりづらかったですが、日本語版を見ると声がウリエンジェだとわかります。

カードを持っていることから占星術士になっています。

こちらはヤ・シュトラ。

以前は幻術士ないしは白魔道士でしたが、黒魔道士になっています。

ただトレーラーではマトーヤと呼ばれていました。

そしてサンクレット。

こちらは新ジョブのガンブレイカーになっていました。

なんとなく顔つきが年を取ったように見えます。

顔つきと武器の形状そしてトレーラー内での動き方から、赤いコートを着たデビルハンターっぽいと感じました。

サンクレットが連れている女性。

何とこの人がミンフィリアだとサンクレットが言っています。

自分のイメージしているミンフィリアからするとずいぶん若く見えます。

他の暁の面々が年を取っているように見えるように、ミンフィリアも知っている姿とは年齢が違うのかもしれません。

ミンフィリアは別の世界に旅立ってしまっている上、暁の面々も昏睡状態なので、方々で予想されている通り次の舞台は別の世界の可能性が高いです。

ナレーション

トレーラーの冒頭からずっと同じ人が語っています。

この声はゼノスだと思います。

パッチ4.5の時点では復活したゼノスが何者なのかはまだ判明していません。

このゼノスの声は今いるゼノスのものなのか、それともまた別のゼノスのものなのかも今後の物語に大きく関わってくるのではないかと思います。

言っている内容は

どれだけの時間が経ったのか
光の戦士を待っていた
そして光の戦士が闇の戦士になる

ということを言っています。

つまりこのゼノスの声をした人物は、光の戦士を知っている人物でずっと待っていたことになります。

闇の戦士というのは別世界から来た光の戦士の呼び方だったので、このことからも次の舞台が別の世界だと予測できます。

ただ気になるのは、世界の隔たりを越えるには肉体的な死を迎えなければならないと言っていました。

事実、エオルゼアに現れた闇の戦士は元の世界で自ら死を選んで世界を越えてやってきたと言っていました。

プレイヤーのキャラクターである光の戦士を死なせてしまうようなことはないと思うので、条件をどのような方法でクリアしていくのかも気になります。

ここまでのストーリーからして、暁のメンバーは魂だけを呼ばれているような感じなので、同じように魂だけを呼ばれる感じかもしれません。
(最近KH3をやっているので同じようなことを見た気がします)

実装日

パッチ5.0漆黒の反逆者の実装日は7/2(火)と発表されました。
(画像はトレーラー内のものではありません)

紅蓮の解放者からすると2週間遅れの実装ですが、発表日が2/2であることを考えると妥当な日取りだと思います。

この日に向けて自分を含めた光の戦士は予定調整をしなければならないですね。

吉田登場

トレーラーが終わると吉Pが登場。

今回は先ほどのトレーラーで出てきたサンクレットの格好をしての登場。

ガンブレードを扱うだけあって髪型もスコールに寄せています。

記憶違いかもしれませんが、欧州ファンフェスでは毎回新ジョブのコスプレで登場している気がします。
(前回は欧州ファンフェスで侍だった気がします)

ノリノリで流暢っぽい英語で話します。

すぐにマイケルに通訳をお願いしてつかみはバッチリです。

やっぱり海外の方が吉Pのテンションが高い気がします。

ガンブレイカー

いきなりどうがから紹介がスタートしました。

いろいろ言いたいことはあるのですが、とりあえずかっこいいです。

自分で操作した場合どうなるのかはわかりませんが、この動画のつかみはバッチリです。

動画後に改めてガンブレイカーと紹介されました。

きっとのこのイラストが公式のジョブイラストになるのだと思いますが、立ち姿からしてクールな感じが似合うジョブのようです。
(自キャラがララフェルなのでちょっと不格好になりそうで不安)

吉Pの着ているものはサンクレットバージョンで、イラストにある装備が光の戦士が着ることのできるジョブ専用装備(AF)ということだそうです。

特徴

ロールはタンク

紅蓮はタンクの追加がなかったので、暗黒騎士以来4年ぶりのタンク追加となります。

タンク人口を増やしたいという思惑が見え隠れしますが、その思惑通りガンブレイカーは早いうちにレベルを上げていく事になりそうです。

逆にDPSだったらちょっとDPSに花持たせすぎな感じがするので、やはりタンクで正解だと思います。

メインウェポンはガンブレード

当たり前ですが、ガンブレードが武器となっています。

ただしこのガンブレードはこれまでにFF14で目にしてきたガレマール帝国製のものとは違うもので、本家FF8のガンブレードを忠実に再現したものになっているそうです。

確かに帝国製のガンブレードは、ライフルのような長い銃身にそって剣が付いている、遠近両方に対応できるように作られた銃剣のように見えます。

しかし、吉Pの話ではガンブレイカーのガンブレードはFF8でスコールやサイファーが使っていた斬る瞬間にトリガーを引いて威力を高めるタイプだそうです。

対応クラスはなし

これは蒼天以降のお約束になってます。

レベル60からスタート

いずれかのジョブがレベル60になっていればすぐにジョブクエストを受けることができます。

レベル60開始はあくまでも予定だそうです。

バトルイメージ

ガンブレードによる直接攻撃

タンクである以上当たり前のような感じもしますが、攻撃は基本的に斬撃で行います。

魔力を込めた「魔弾」による斬撃

トレーラー内でサンクレットがやっていたように、魔弾を装填することで斬撃の威力を高めていきます。

どういったシステムなのかはわかりませんが、単純なイメージは機工士の特殊弾のような感じではないかと思います。

「魔弾」を使ったアビリティの発動

斬撃ではなく魔弾そのものを使用して発動するアビリティがあるようです。

魔弾なので何か魔法的な効果を発揮するのかもしれません。

シールドロブやトマホークのような初撃に使う遠距離技が、最初に使える魔弾ではないかと予想しています。

グリダニアからジョブクエスト開始予定

あくまでも予定となっていますが、グリダニアがスタート地点になるようです。

蒼天ジョブが共にイシュガルドで紅蓮ジョブはウルダハだったので、久しぶりにグリダニアにジョブクエストが回ってきます。

完全にネタなので実現しないと思いますが、ガンブレイカーは異国の技術でグリダニアと言えば米兵ということで、異邦の軍人(得意技は鼓舞)がジョブの師匠だったら面白いかなと思ったりもします。

5.0ダイジェスト

ここでは新しく出てきた内容のみを抜粋します。

解放者となった光の戦士は……

パッチ4.5Part1までの物語をかいつまんで説明されました。

そしてパッチ5.0の舞台がどこなのかを吉Pは会場に人たちに問いました。

その中で「Moon」という発言を取り上げてこう言いました。

「ムーンはパッチ7.0だな」

これは冗談なのか、それとも実際にそこまで話が進んでいて順調に行くと4年後のパッチ7.0が本当に「月」を舞台にした物語になるのか気になります。

かなり前なので記憶が曖昧ですが、月でFF14のオリジナルダンジョンをやりたいみたいな発言をしていたような気がするので、もしかしたら月はFF14的には切り札的場所なのかもしれません。

広大な新規フィールド

これまでの冒険世界と一味異なるフィールドを動画を交えて紹介しました。

このこれまでの冒険❝世界❞という風に表現したのでやはり異世界が舞台ではないかと勘繰ります。

ラケティカ大森林

これまでにあった森林と比較しかなり巨大な樹海となっています。

木の上に建物ができていたりするので、木と木の間をフライングマウントで移動するような形になるので、これまでとは違った感じになります。

トレーラー内でウリエンジェとヤ・シュトラがいたであろう場所もこもフィールドに属しているとも言っています。

妖精郷 イル・メグ

こちらもこれまでになかったフィールドです。

全体的にファンタジーで文字通り妖精が住んでいるそうです。

いたずら好きらしいですが、モーグリほどではないらしいです。

妖精王と呼ばれる存在がこのフィールドを支配しているそうです。

バトル特化のPLL

バトルシステムの大幅な改修が入ることがすでに予告されていますが、それについては5月にバトル関連に特化したPLLをやるのでそこで詳しく話をしていくそうです。

多数の新ダンジョン

一気に9つのダンジョンが追加されます。

すでに吉Pのチェックも終えているので順調に開発が進んでいるそうです。

高難易度レイド

大迷宮バハムート、機工城アレキサンダー、次元の狭間オメガに続く新しい高難易度レイドも追加されます。

本当はこのパリファンフェスで紹介したいものがあったらしいですが、ネタ仕込みが間に合わなかったので日本ファンフェスまでお預けとなりました。

イシュガルド復興

ギャザラー・クラフター向けのエンドコンテンツが遂に実装されます。

ギャザクラは全然上げていないので、これに向けて上げておいた方が良いかもしれません。

ギャザクラなのでおそらく乗り遅れるとクリアが難しくなるということはないと思うので、5.0から2年かけてクリアを目指したいです。

パッチが進むごとに追加されていくので、ドマ町人地に近い感じで進んでいくのかもしれません。

フェイス

主要NPCとともに5.0に登場するダンジョンを攻略することのできるシステム。

FF11にあったシステムと同じ名前にしているが、内容は大きく異なっているそうです。

スクリーンショットがこちら。

サンクレットがガンブレイカーでタンク、ウリエンジェが占星術師でヒーラー、ヤ・シュトラが黒魔道士(?)でDPS、そして吉ララが黒魔道士でDPSというライトパーティでダンジョンを攻略しています。

登場する主要NPCと一緒に冒険できると言っていますが、そのNPCはこの3人の他には誰がどのジョブで出てくるのかも気になります。

誰を連れていくのかを決めることができると言っているので、他にも数名いるはずです。

また、ストーリーのダンジョンというような言い回しをしているので、メインクエストで訪れるダンジョンのみに対応したシステムの可能性が高いです。

強くてニューゲーム

現在の進行状況はそのままに過去のクエストを追体験できるシステムです。

吉P自身が言っているようにMMOでこのようなシステムを入れているゲームはありません。

ストーリーに重点を置いているからこそこのシステムが誕生したと言っています。

自分自身、パッチ2.0の後半のダンジョンはイベントシーンを半ば強制的に飛ばさせられたので、こういったシステムが入るタイミングでもう一度しっかりと見たいとは思います。

ただ5.0が始まった段階ではやることが沢山あるはずなので、これは本当に時間ができた時に試してみるシステムだと思います。

ワールド間テレポ

これはパッチ5.0ではなくパッチ4.57で実装されるシステムとなっています。

パーティ募集がなかった時代の話から始めて、システムを大きく改築していくことを話しました。

新しい蛮族 妖精ピクシー

フィールド紹介でもありましたが、イル・メグにいる蛮族です。

ここで注目すべきは一番下の項目です。

ドラゴン族の操るドラゴン語と同じく、このピクシーの操る言語「妖精語」を作ったそうです。

今回はどのようにしてこの発音をしてくるのかも注目ポイントです。

蛮族と言っているので勿論崇めている蛮神がいます。

イル・メグを支配しているのは妖精王だと先ほどありましたが、それがこの蛮神ティターニアでした。

妖精王=ティターニアはわかりやすくていいと思います。

ゲーム内のビジュアルはこのようになっています。

これまでの蛮神とも何か違うように感じます。

このティターニアと何故敵対するのかが物語上、非常に大きな出来事になっているそうです。

アライアンスレイド

もちろん今回もアライアンスレイドがあります。

4.xでは松野さんと雨宮さんをスペシャルゲストクリエイターとして参加してもらったので、今回もスペシャルゲストクリエイターを紹介するところからスタートです。

1人目は吉Pと仲がいい出たがりおじさんよーすぴこと斎藤陽介さん。

これだけではただ友達を呼んできただけに思えるのでもう1人のゲストを紹介。

もう1人はヨコオタロウさんです。

海外人気半端ないですね。

この2人に共通するゲームと言ったらもうあれしかありません。

もちろんニーアオートマタです。

新レイドは「ヨルハダークアポカリプス」という名前でシリーズを展開していきます。

このアートでは完全にニーアの新作としか思えないものになっています。

日本でも人気ですが海外人気も半端ないです。

件の2人からビデオメッセージが来ていました。

おじさんたちが勝手に喋ってるだけで全然情報が出ませんでした。

全然FF14をプレイしていない2人なので、吉Pが特訓して零式まで連れていくそうです。

新種族

茶番の後にまた茶番を挟んできました。

新種族はヴィアンガ族です。

というのは冗談でヴィエラ族が追加されます。

FF14では種族の追加はこれが最後になるそうです。

耳が特徴的なので、頭防具の仕様がヴィエラに合わせて変わっているものがあるそうです。

コレクターズエディション

いつものようにコレクターズエディションが発売されます。

内容物は以下の通りです。

  1. アートブック
  2. ゲームディスク
  3. HQフィギュア暗黒騎士
  4. プレイカード(トランプ)
    新生から漆黒までのアートワークで作られた特別製
  5. ロゴをプリントしたシール
  6. 豪華特装パッケージ

大体これまで通りの内容物です。

パッケージを見た感じだと回を追うごとに箱が小さくなっている気がします。

個人的には場所に困るので少し小さくなっている方がありがたいです。

インゲームアイテムは以下の通りです。

  1. ミニオン:フラン
  2. マウント:グラニ
    暗黒騎士にピッタリ
  3. ガンブレード:リボルバー
    スコールの初期装備のガンブレード

予約特典

なぜかかわいいと言われているグレムリンと、新しい仕組みを持ったイヤリングです。

レベル70までの経験値30%アップの効果にプラスして、ジョブレベルに応じてステータスが勝手に切り替わっていく特別なアクセサリになっています。

また、5.0に向けての準備をしてほしいので、実装よりも早く配布を開始するそうです。

アーリーアクセスは6/28(金)となっています。

5日早くプレイを開始することができます。

予約は2/6(水)開始となります。

今回はダウンロード版にしようと思っていましたが、ものを見てしまうとやはりコレクターズエディションが欲しくなってきます。

まとめ

以上が基調講演で話をされた内容でした。

非常に大量の情報だったので、自分でもこの書いたものを見返して何度も復習することになりそうです。

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