【大逆転裁判】我輩と霧の夜の冒險【第4話 法廷パート】

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これまでのあらすじ

アイリスから受け取ったカードとコインをもって再度グレグソン刑事に話を聞いた龍ノ介。

漱石の下宿に行き大家のガリデブ氏から話を聞きました。

漱石の部屋で再開したホームズと共に、事件とは関係なさそうなガリデブ氏の秘密を推理しました。

そして最後に留置所で漱石と話をし、龍ノ介は法廷に立つことを決意しました。

裁判開始

裁判所に入ると漱石はかなりテンパっています。

話もそこそこに開廷されました。

前回の法廷のその後

先に聞いていましたが、ここでバンジークス検事自身の口からもメグンダル氏の死について話されました。

見た感じでは検事は些細なこと程度にしか思っていないようです。

今回の陪審員

なんと前回の事件の関係者が選出されていました。

犯人でこそありませんでしたが、メグンダル氏に大きな借金があったはずです。

そのような人物を陪審員にしていいのでしょうか?

同じくこちらも見知った顔です。

しかも昨日会ったばかりのガリデブ夫人です。

確かに事件には無関係のようですが、被告人の関係者です。

そのような被告人の知人を陪審員に選ぶのもどうかと思います。

この時代の最先端の法廷と言っても、やはりまだまだ現代で考えるとありえない選出です。

被害者

ここまで被害者の名前すら出てきませんでしたが、グレグソン刑事の証言で明らかになりました。

被害者はビリジアン・グリーン。

着ているものも緑ですし、名前も緑緑です。

現在でも意識が戻っていないようです。

最初は殺人だと思って始まった事件でしたが、一応傷害事件ということになります。

殺してこそいないものの、刺して逃げたということにされているので、漱石どころか日本人全体が卑怯という言われようです。

最終弁論

今回はあまり尋問できずすぐに最終弁論になってしまいました。

2つの矛盾を指摘して起死回生を狙います。

目撃者

昨日も言われましたが、この事件目撃者がいました。

その人物はこの2人です。

目撃者はオマーリ夫妻。

夫パトリックは警官です。

警官が目撃者とあっては決定的と言われても仕方がありません。

偽装された現場

実は現場はパトリックによって偽装されていました。

事件当日は結婚記念日だったらしいですが、本当の事件現場ではパトリックの担当管轄で拘束されてしまいます。

どうしても結婚記念日を祝いたかったパトリックは、反対の歩道に被害者を移動させて現場を偽装しました。

本当の犯行現場

パトリックの偽装工作によって全員が誤認していた現場ですが、本当は漱石の下宿の側、つまりはガリデブ氏の館のすぐ側です。

これによって昨日は事件に関係なかったもうひとつの事件が関係をあらわにします。

この時、龍ノ介は初めて『弁護士』として法廷に立っていると実感しました。

次なる証言

これまでの証言からナイフはガリデブ夫人が投げたものではないかと推測されています。

事実確認のために証言台に立ってもらいました。

傍聴に来ていたガリデブ氏も証言台に立ちます。

一方的に夫人の方が強い印象を受けていましたが流石は英国紳士です。

妻のピンチに駆けつけました。

ガリデブ夫人の見解ではそのままでは頭に刺さるので、自分のせいではないと言います。

しかし、龍ノ介はなぜ背中にナイフが刺さったのかを説明します。

これは言い逃れできない現実でした。

ショックで夫人は倒れてしまいます。

ガリデブ氏は受け止めようとしますが……

耐えきれず倒れてしまいます。

無罪判決

事件の真相がわかったことで漱石の容疑は完全に晴れました。

いつも漢字4文字ですが、ここは違いました。

その後も自由の身になり四字熟語を連発しています。

割と意味不明です。

漱石のこれから

これを機に日本に帰るつもりのようです。

これまでは自分が本を読み文学を学んでいましたが、日本に帰ったら今度は自ら小説を書いてみるそうです。

この世界ではこうして夏目漱石が小説家になっていくようです。

龍ノ介のこれから

現在はホテルに泊まっている龍ノ介と寿沙都ですが、留学費用が1週間で尽きてしまうような高宿です。

これからどうしようかと考えていたら、まさかのホームズからの申し出です。

最初からホームズのファンだった寿沙都は、この申し出を聞いて他の下宿を探す選択肢はなくなりました。

ホームズの下宿といえば有名なベイカー街221Bです。

そこの屋根裏部屋が龍ノ介の事務所となります。

ホームズは下宿に誘ってくれましたが、いきなり暗いことを言います。

弁護士として活動する中で龍ノ介は倫敦の闇を知ることになると忠告されました。

そんな深い闇も引っくるめてウェルカムトゥロンドンということのようです。

感想

これにて第4話が終了となりました。

探偵パートが異常に長ったという印象がハンパないです。

今回は殺人事件ではなく最終的には自己だったので、探偵パートの茶番のような推理が鍵になっていました。

そのこともあり法廷よりも探偵に重きを置いていました。

大逆転裁判も残すところあと1話となりました。

本当は「倫敦大法廷殺人事件」に参加する前に全てクリアしたかったですが、この分では不可能そうです。

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