【FF14】ひとつの物語の閉幕【暁月11日目】

ゲーム

前回はついに最終マップに突入しました。

【FF14】天空の彼方へ【暁月10日目】
いよいよ月よりも遠い外宇宙へ出発します。

様々な犠牲の上で少しずつ先に進んでいます。

人数の少なくなった一向で進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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君は決して

グラハが拓いてくれた道の先には先ほどまで誰かがいたかのような街がありました。

しかしここはこれまでの再現とは異なりどこを探しても再現された現地の住民がいませんでした。

スクショを失敗していますが、アルフィノはここが命が消滅した後の星だと言います。

そしてどうすればここから先に進めるのかを思いつきました。

ここでは2番目を選択しました。

でもアルフィノに諭されてしまいます。

可能性があるならみんなのためにもやらなくてはならない、と。

みんなのためにもヒカセンを先に進ませる選択をするアルフィノに対して、アリゼーはヒカセン自身のことを心配しています。

ひとりぼっちで戦うことを危惧します。

しかしアルフィノはアリゼーを更に諭します。

ここで隠し球があるなんてエンタープライズの時のアルフィノからかなり成長しました。

デュナミスに働きかけるのだからヒカセンの行く先に必ず幸せがあるように作用することができると言います。

確かにメーティオンが全てに終わりを望んで終末を起こしているように思いの力が強ければそのように作用することもできるかもしれません。

メーティオンと双子

覚悟を決めてメーティオンの前に赴く3人。

メーティオンはここには誰もいないことを再度主張します。

しかしアルフィノはここにはメーティオンがいると指摘します。

ここはメーティオンが降り立った時には既に死の星で、他の姉妹からの報告でも良い報告が得られていないのでこれ以上先に進むことが怖いと思ってしまったメーティオン自身の再現だと言います。

それに対してメーティオンは反論し、自分は終焉をもたらす者なのでアルフィノの指摘は間違っていると言います。

プレイヤー視点ではアルフィノの言っていることが正しいと思います。

怖いと思ってしまったからこそこれ以上何もしなくて良いように全てを終わらせようとしているように見えます。

2人から最後の言葉をもらい一歩でも先に進むことを決意します。

アーテリスにて

そんな双子の最後の後場面は少し前のシャーレアンに飛びます。

定期船にて思わぬ来客があったようです。

これまでしっかりとメインをプレイしているヒカセンならわかると思います。

姿は見えませんがあの足音はあいつしかいません。

繋がった道

場面は再びヒカセンサイドになります。

双子はいなくなってしまいましたが、これまで何もいなかった命なき街にもやのような気配があります。

これらの気配はヒカセンを応援している人々の声でした。

いなくなってしまった人の声もあれば、現存している人の声も聞こえました。
(名前が出るわけではないので微妙に怪しいです。)

離れた所へ光の階段ができていました。

ここの途中にも気配があり声を聞けます。

登り切ると広場になっていてそこにはメーティオンがいました。

ここでおしまいと言われます。

ここは命なき街の端という扱いのようで自分達の巣である「残骸(レムナント)」にはいけないと言います。

現状何もできないのに足掻いていると仲間達がずっと戦っている状態になるため諦めるように促してきます。

しかし諦めるわけにはいきません。

古の召喚術

アゼムのクリスタルを手にこれまでもらった言葉を思い出します。

最後に思い出したのは彼の言葉。

ここは彼に対する返答として上を選択。

ハイデリンに込めてもらった術を発動します。

異界から他のヒカセンを召喚する時と同じように7つの丸が自分の周りに出現しました。

しかし光っているのは2つだけです。

自分の前に立つのは黒衣の2人。

彼は自分のセリフを思い返して自分の方が忘れていたことを言います。

カイロスで上書きされていたものが星海に還ることで思い出されたということみたいです。

もう1人の彼はこちらを見ているのが楽しかったようです。

ヒカセンがこの窮地に喚んだのはエメトセルクとヒュトロダエウスでした。

エメトセルクは漆黒で負けてから、ヒュトロダエウスはゾディアーク消滅後から星海を漂っていたようです。

つまりこの2人はアイティオンで出てきてもおかしくなかったわけです。

少なからず突然現れた2人にメーティオンは怯んでいる様子。

エメトセルクは既に主役は譲っていると言います。

自分自身忘れていたとは言え自分のやり方ではここまで来ることはなかったので、口上をくれるそうです。

彼らの時代に終焉をもたらしたメーティオンに終わらないと宣言しました。

これはエメトセルクが初めて今のヒトを自分達と同じヒトとして認めたのかもしれません。

折角出てきたので創造魔法を披露する事になりました。

確かに貴重なアゼムの術を使ったのに口上だけ言いに出てきたのではちょっと困ります。

仲間の思いを利用して道を作ってくれるそうです。

ヒカセンが考えた形はエルピスの花の花畑でした。

あの時のヘルメスの言葉がよぎります。

エルピスの花は思いを受け取る花なのでこの花畑が在る限りその思いがあるという事になるという難しいことを言っています。

わかりやすく説明してくれます。

ヤシュトラは道が途絶えるので自分達を喚び戻してはダメだと言っていましたが、その制約がエルピスの花によってなくなったようです。

アゼムのクリスタルを使い暁のみんなを喚び戻します。

改めてエルピスの花畑でメーティオンと対峙します。

すると彼女は姿こそ黒いままですがあのエルピスで会った青いメーティオンのように話しました。

最後まであのメーティオンは報告をしたくないと拒否していたので、唯一アーテリスに残っただけあり少し他とは違ったのかもしれません。

メーティオンが去り彼女の巣であるレムナントも殻が割れたので進むことができそうです。

一段落したので星海へ帰ろうとするエメトセルク。

このセリフは6.0でハイデリンゾディアーク編が終わると言っていた開発の強い意志を感じます。

これからもヒカセンはヒカセンと呼ばれ続けると思いますが、きっと光の戦士としてではない冒険をする事になるのだと思います。

こちらが名残惜しそうにしているのを見かねて口を開きました。

ここで5つ知らない地名やら何やらを言いました。

中でもエオルゼア十二神の正体というのは明らかに6.1から始まる24人レイドを意識して入れてきています。

鏡像世界のことも持ち出しているので6.xでないにしろ第一世界以外の鏡像世界に行く可能性も出てきました。

6.1以降も冒険は続いていくと言っているので、これらの所に行きますよっていう予告をされた気がします。

最後はエメトセルク自身は全て見てきたという自慢でした。

だからこそ自分も行かなければならないと感じます。

厭だと言っていますがきっと付き合ってくれます。

暁月のフィナーレ

お決まりのパッチタイトルのクエストがきました。

これが最後のメインクエストとなります。

受注するとコンテンツが解放されます。

FFの漢字名である最終幻想をここに入れてきました。

これまでどのシリーズにおいてもここまでハッキリと入れてきたことはなかったと思います。

カメラが普段とは異なる所に向くこともあってこのコンテンツ解放の絵は綺麗です。

出発前にみんなに話しかけると最終決戦に向けたヒントトークを聞くことができます。

ここは全員に話しかけてほしいです。

最終幻想 レムナント

日本語名は非常にかっこいいのですが、コンテンツ突入時に出る英語名を見るとかなり違います。

日本語名をそのまま英語にしてしまうと「ファイナルファンタジー 残骸」になってしまうので英名は全く異なるものになっているのかもしれません。

気になって他のIDの英名をいくつか確認しましたが、ID名が固有名詞ならそのまま使っているようです。

しかし枕詞(?)は造語が多いのでそれっぽいものに置き換えられているみたいでした。

このIDはある意味で5.0の最終IDの終末のアーモロートと同じ構成です。

ウルティマトゥーレと同じでメーティオンが見てきた終わりを迎える星の再現です。

鳥の姿のメーティオンが先導しその星で何があったのかを教えてくれながら進みます。

ボスはそれぞれの星において終わりをもたらした存在のようです。

1ボスは毒を撒く生物。

2ボスは最終兵器。

3ボスは自分達を殺させるために作り出した者。

全てに共通しているのはイーアたちが言っていた知的探求の結果こうなったということがわかります。

終焉を謳う者

IDをクリアすると遂にラスボスが登場します。

メーティオンの集合体のような巨大な鳥人のような姿のものが現れます。

鳥の姿のメーティオンが静止しますが意にも介せず攻撃してきます。

グラハが咄嗟にパッセをして守ったりしましたが、みんな宙空に放り出されてしまい全滅状態です。

そこで持っていたアイテムを使います。

ボタンを押して全員をラグナロクに退避させます。

しかし自分は押した瞬間にボタンを手放しここに残りました。

終焉を謳う者はメーティオン達の心中を語っています。

ヘルメスの望む答えを探しずつけるメーティオンは内心なんで自分だけという感情が大きくなっていました。

望む答えなく自分だけ苦しんでいる状態なので、みんな等しくなる方法を実行しました。

それが終末でした。

自分がみんなと同じになるのではなく、みんなを自分と同じにするという選択をしたのは大きな力を持ってしまったが故のように感じます。

ヒカセンは1人となってしまいもうやられるしかないとなった時、この巣を大きな振動が襲います。

硬い殻を破って入ってきたのは神龍でした。

ここでゼノスまで共闘になるのは熱い展開だと自分は思いましたが、ヒカセン的には違うようです。

クルルと取引をして暁が超ピンチの時に1回だけ手を貸すという約束でここまできたらしいですが、そんな約束なんて関係ないって感じの選択肢しかありません。

一応ここは上を選択しました。

ゼノス自身も馴れ合うためにきたわけではないからこそ2人は共闘します。

ラスボスの曲はどれも印象的なものが多いですが龍の尾がダントツで好きです。

それもあって神龍の背に飛び乗るのは良い感じです。

終焉の戦い

アゼムのクリスタルを使い他の世界の光の戦士達を召喚します。

敵は終焉を謳う者でいつもなら下に名前が表示されるところですが、今回はこの二つ名だけでした。

アクセは90装備になっていないにしろ、みんなAFを着込んで来ているので火力的な部分は問題なさそうでした。

また、今回は漆黒の時と違い全力でアーリーからメインを進めてきたこともあり、明らかにルーレットで参加した人というのもいない様子で全員初見でした。

そのため結構ボロボロ死んでいたので、これまでの慣例だと6.1でこの終焉の戦いは極コンテンツになるので今から危険な香りがしています。

正直色々忙しかったしか思い出がなく、ラスボスなのに詳しい内容を覚えていないです。

終焉が終わり

終焉の戦いに勝利するとそこにはメーティオンがいました。

本当の気持ちを吐露します。

やはりヘルメスの望んだ答えがないことが問題だったようです。

現実でもよくありますが、自分が望んでいる答えを相手に言わせたい質問は本当に相手にストレスを与えるのでやめた方がいいです。

初めて会った時のようなことを言うメーティオン

ただ最後のあなたと言っているので自分が消えてしまうことを理解しているみたいです。

ヒカセンに触れてヒカセンのこれまでの体験を知ったメーティオンは、たったひとつの答えを探し求めていたことが間違っていたことをここで初めて理解しました。

そしてわざわざ宇宙に行く必要はなかったのだと言います。

しかしここは上の選択肢で何もしないで手に入るものではないですと伝えました。

全てを悟ったメーティオンは光を降らせました。

そしてどこかへ飛び立っていき彼女の旅もまた終わりを迎えました。

終焉ではない正しい終わりを。

ただのお前

メーティオンが飛び去りこの空間にはヒカセンとゼノスだけになりました。

ゼノスが語りかけてきます。

仲間が待っているので確かに戻りたいです。

更に続けます。

ただのお前として、と語りかけてくるゼノス。

自分がなぜヒカセンにこだわっているのかの答えを見つけたようです。

漆黒の時にサンクレットとランジートであった顔のアップで左右で連続のカット、これは好きな演出です。

続いて冒険を始めた頃はどう出会ったかを問います。

選択肢は一番上を選びました。

なかなかいい顔をします。

やっとゼノスの目的が叶います。

一騎討ち

ゼノスとの戦いが始まります。

ゼノスがリーパーになって初めての戦いです。

やっとリーパーとしての力を披露することができます。

リーパーとしての攻撃もありますが、スタートがタイダルウェブからだったりするので神龍を人型にして戦っているような気もしました。

このイベントバトルはかなり特殊で、ヒカセンには特別な5スタックのバフがついています。

このバフは簡単に言うとリレイズ状態です。

HPが0になっても復活することができます。

全ての相手の攻撃を把握していればこのバフのスタックを減らすことなくクリアできそうですが、DPSではステータスの関係で少なくとも1回は消費すると思います。

5回も死ねるので全ての攻撃を食らったりしない限り大丈夫だと思います。

最後はヒカセンパンチで決着です。

とどめなのでカットシーンにするためにジョブごとに異なる武器を手放させてパンチにしたのが見え見えです。

このゼノス戦が余計であったと言う人も結構いるみたいですが、個人的には英雄ではなく1人の人として戦ったと言う所には一定の評価ができると思っています。

ただヒカセンパンチはカッコ悪いです。

いつものようにHPを0にしたらこちらは抜刀状態で構えてて相手が倒れるでよかったと思います。

エンディング

ゼノスと共に倒れているヒカセンの元に終焉の戦いの前に手放した脱出ボタンが落ちてきます。

最後の力を振り絞りボタンを押します。

場面が変わると回復魔法を受けている自分とタイトルロゴが天野さんであるというクレジットが出てエンディングだとわかります。

漆黒の時と同じようにドラマやアニメの最終回っぽいエンディングです。

漆黒と異なるのは最初に紹介されているのがキャラクターボイスです。

記憶では漆黒は最初に祖権さんの名前が出てメインどころのスタッフクレジットから始まっていました。

今回は目覚めたヒカセンに対して声をかける暁のメンバーのCVが表示されています。

これも今回が本当の最終回だから役者を紹介するところから始まっているのだと思います。

ラグナロクはアーテリスに帰還します。

世界各地の人々がラグナロクを見ています。

シャーレアンが移った時のアルファがダントツに可愛いです。

無事帰ってきたことを確認したフルシュノは泣いています。

ラグナロクがオールドシャーレあんの港に着いたところで終了です。

スタッフロールに入るのですがここもかなり素晴らしいです。

もちろんいつも通りめちゃくちゃ長いのですが、背景とBGMがこれまでの8年間を物語っています。

背景はまずはマザークリスタルから始まり新生時代のカットシーンを流し、蒼天、紅蓮、漆黒、暁月と冒険の旅路を振り返りました。

BGMも同じく新生、蒼天、紅蓮、漆黒、暁月と背景に合わせて変化していきます。

絵に合わせてその時のBGMを流されるので思い出して込み上げてくるところもありました。

このエンディング最大の見せ場は最後にやってきます。

いつものようにスタッフロールの最後には吉Pの名前がくるのですが、その次に来たものに感動しました。

吉Pよりも後に来る名前それは自分自身です。

役職名光の戦士としてPCの名前が表示されます。

新生のエンディングにはレガシー先輩達の名前が表示されていましたが、今回は一覧ではなく自分の名前だけが表示されます。

本当にこの物語は自分のものなんだと最後の最後に再確認させられました。

最後に左へ向かう暁と右へ向かう古代人のイラストです。

このイラストもすごくイイです。

エンディングのその先

先ほどの一枚絵の後アルフィノの語りで始まります。

暁として最後の手紙を両親に書いています。

この日で暁は解散することになっています。

とはいえそれは表向きの話です。

これまでのように表舞台に立って暁が先導していくことはなくして、以前の秘密結社として裏から平和を守るようにしていきます。

そのため暁の本部であると認識されている石の家からみんな出ていきます。

しかし暁はこれからも続いてはいくので完全に引き払うわけではなく、タタル工房として開いていくらしいです。

この後、主要メンバーそれぞれと話すことになるのですがしっかりとボイス入りでした。

全員と話し終えたら表へ出てそれぞれがそれぞれの行き先に向かいます。

主要メンバー達は最後にヒカセンにどうするのか問い詰めてきます。

そこに1羽の鳥が飛んでいくところで物語は終了します。

その後、12/21に実装されるレイドダンジョンのパンデモニウムの予告をして終わりです。

暁月11日目感想

遂に終わりました。

クリア日はアーリーから数えてちょうど2週間が経過していました。

文句なしに暁月のフィナーレは最高の拡張です。

8年前から提示され続けた謎も綺麗に回収できている上に、エメトセルクにこれから向かう可能性のある場所を言わせることで世界はまだまだ広がっていくと言うことも示せているのが素晴らしいです。

2年前漆黒は王道ファンタジーで万人受けしました。

今回は微妙にそうではないですが、漆黒までの物語を見てきたプレイヤーならこれが楽しくないわけがありません。

書きたいことも色々あるのですが、いざ書こうと思うと言葉が出てきません。

1つ言えるのは目の前のパンデモニウムの期待値が高まっていること、そして6.1以降がどうなっていくのかが非常に楽しみです。

以上でメインクエストを進めてきたプレイ日記を終了にします。

また次回からは普段のプレイ日記になっていくと思います。

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