【ハースストーン】爆誕!悪党同盟【開封の儀】

ゲーム

4/9でワタリガラス年が終わりを迎え、4/10未明にドラゴン年が幕開けになりました。

今回も4/10よりスタンダードのカードプールが変更になり、新しい拡張エキスパンションが追加となりました。

これまでは世界の地域ごとに拡張エキスパンションの実装時間がずれていましたが、今回は初めて全世界同時実装となっていました。

では、以下「爆誕!悪党同盟」の開封結果です。

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爆誕!悪党同盟

悪いことって良いものだ

これはこれは、我々のアジトへようこそ。おや、どうしたのだその顔は。我々を倒したと、本気で思っていたのかね?愚かな!「悪党同盟」は決して滅びぬのだ!メイドの土産に、我々の秘密の計画の全貌を教えてやろう。恐れおののくがよい!だが待てよ、計画の実行には手先が必要だ、そしてお前には…ぴったりの才能がありそうだ。どうだ、少々ダークサイドを見学して行っては?

ドラゴン年最初のエキスパンションは、過去のアドベンチャーで倒してきたボスが同盟を組んで帰ってきたというテーマになっています。

ボスは過去にカード化されていたりしますが、今回新たに別カードになっていたり、既にスタン落ちしてしまっているカードの効果をリメイクしたようなものが登場しています。

新しいキーワード

キーワード効果としては1つが追加です。

ここではキーワード効果以外にも一定のグループになっているカードを紹介します。

双呪文

今回追加されたキーワード効果は双呪文です。

これは文字通り呪文が2回使えるというものです。

双呪文のカードを使うと、双呪文のキーワードが消えたそのカードのコピーが手札に入ります。

ここで重要なのは「木霊」と違いターンを越えて手札に保持することができるということです。

連続して使うのか、それとも手札に残して相手に警戒させるのか腕の見せ所です。

悪の手先

雄叫びによって「悪の手先」を手札に加えるミニオンが存在します。

この悪の手先は1/1/1のミニオンで雄たけびを持っているものとなっています。

悪の手先を呼ぶことのできるミニオンごとにどの種類の手先を手札に加えるのか決まっているようです。

計略

名前が「~の計略」となっている呪文があります。

これらの呪文は、手札にある状態でターンを経過すればするだけ効果が強力になっていきます。

例えば画像のカードであれば、最初の手札にこれを入れておくと使えるようになる5ターン目には全体に5ダメージのAoEとなりかなります。

最初からコスト5のカードを抱え続けることを良しとするかどうか考えものですが、フレイムストライクがコスト7で全体4ダメージだということを考えるとかなり強力です。

禁じられし呪文

「旧神のささやき」で登場していた表記上はコスト0で使用するときのコストは残っているマナ全部となっている呪文が再登場しました。

このように今回の拡張では以前のエキスパンションに登場していたカードギミックを再利用したものがあります。

開封

今回は先行ハンドルの80パックとその他諸々を合わせて100パックを開封しました。

クラスごとの比較をすると、ウォリアーがダントツで多く52枚で、一番少ないのはローグの27枚でした。

毎回思いますが、クラスごとの偏りがすごいです。

100パックで5枚のレジェンドが出ているので、20パックで1枚の計算になります。

今回のレジェンドのヒット率は悪くはないです。

以下今回引けたレジェンドです。

共通カードの「文書管理エリシアーナ」

雄叫びで、発見した5枚のカードのコピー2枚ずつを自分のデッキと置き換える効果。

コスト8なので出せるのも終盤ですが、デッキがなくなったタイミングで出すのがベストだと思われます。

現時点では有用な使い方が思いつかないのでコレクションです。

メイジの「カドガー」

効果は、ミニオンを召喚する効果で召喚される数が2倍になるというもの。

画像上で一緒に出ている「創造の力」を使うとコスト6のミニオンを4体召喚することができます。

メイジメインで遊んでいるので、このカードを使ったデッキは作りたいです。

共通カードの「ジェペット・ジョイバズ」はゴールデンカードでした。

効果は、デッキからミニオンを2体引いてそれらを1/1/1にするというもの。

ランダム性もある上スタッツが最弱になってしまうので、強力な効果を目的にして使うものです。

自分としてはこんなギャンブル性の高いカードは使いこなせる自信がないので、砕くことでレジェンドを得られる引換券として保持しておくことになりそうです。

ドルイドの「ルーセントバーク」

効果は挑発と断末魔、断末魔の効果は休眠状態になり体力を5回復すると孵化渇するというものです。

確かローグのカードに同じように休眠状態になるものがありましたが、復活の条件が異なります。

回復手段さえ確保できれば何度も使えるので、ミニオンによる殴り合いを中心としたデッキだと結構邪魔な存在になりそうです。

ウォリアーの「爆発王ブーム」

効果は雄叫び、相手のデッキ内にある「爆弾」の数だけ1/1の「ブームロボ」を2体ずつ召喚します。

このカードに関しては完全に他のカードありきのデザインになっています。

爆弾は他のウォリアーのカードで相手のデッキに忍ばせることができ、相手はそのカードを引くと5ダメージを受けるものとなっています。

先週の話になりますが、まもなくリリースということで全てのプレイヤーに共通カードの「大魔術師ヴァルゴス」が配布されています。

効果は対象をランダムにしてそのターンに使った呪文を1つ再使用するというものです。

対象がランダムですが、対象が決まっている呪文しかそのターンに使っていなかったら決め打ちができるので、強力と言えば強力です。

毎度おなじみの1枚だけ貰えるレジェンドはウォリアーの「ザ・ブーム・リーヴァー」でした。

効果は雄叫び、自分のデッキからミニオン1体のコピーを召喚してそのミニオンに急襲を付けるというものです。

このカード自体のコストが10と非常に重いので、使いどころを選ぶものですがスタッツの高いミニオンのコピーを出せればかなり強力です。

パックからもウォリアーのレジェンドが出ているので、今年はウォリアーを使って行けという啓示かもしれません。

まとめ

殿堂入りしたカードの補填でもらえたものや、今回ダブったカードを還元することで魔素が10,000を越えました。

これである程度のカードは好きに作ることができるので、どんなデッキを作ろうか思案中です。

このワタリガラス年はデスナイトジェイナに依存してデッキを作っていたので、ここから大きくデッキの内容が変わることになります。

また、ウォリアーのレジェンドがこれまでのエキスパンションを見てもそれなりに溜まってきているので、それらを上手く活用したデッキも作っていきたいです。

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