【FF14】パッチ5.25ファーストインプレッション

ゲーム

4/7に実装されたパッチ5.25。

今回はその中でもパッチ5.x5でこれから続いていく装備育成コンテンツ、セイブ・ザ・クイーンについて書いていきます。

※この記事にはセイブ・ザ・クイーンのネタバレを含みます。

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セイブ・ザ・クイーン

満を辞して実装された漆黒での装備育成コンテンツです。

今回はこれまでの装備育成コンテンツ以上にストーリーが作り込まれていて、紅蓮で展開されたリターン・トゥ・イヴァリースに続き松野泰己さんがシナリオを書いています。

シナリオの関係上今回はリターン・トゥ・イヴァリースのシナリオを全てクリアしてある必要があります。

失われた聖遺物

スタートは久々のクガネからです。

そして久しぶりのハンコックさんから話を聞いて、ヒエンからの伝言を聞きまたまた久しぶりのドマへ行きます。

ヒエンはドマ城突入前に2人で話したあの場所で待っていました。

ボズヤ・レジスタンスのマルシャークを紹介してくれます。

ドマを解放するときに民草の心をクーデターへと駆り立てのは、ドマの正当な後継者たるヒエンという御旗でした。

ボズヤも帝国の支配から逃れるためには、民衆の心をひとつにまとめる必要があります。

その御旗となるのが女王の親衛隊「グンヒルドの剣」だと言われます。

この名称が出たときセイブ・ザ・クイーンじゃないの?と思ってしまったのは自分だけではないはずです。

言われるがままにレジスタンスの拠点へ移動します。

グンヒルドの剣と「紡ぎ手」

移動するとこれまで出てきてないシュッとした感じのロスガルが出迎えてくれます。

そして装備成長コンテンツと言えばこの人と、いつものハゲことゲロルトもいました。

新生から7年も経つと完全に相棒です。

漆黒の装備成長は第一世界のロン毛のハゲことグレノルトがその役割を担っていくものだと思っていますが、そのようなことはなく元祖ハゲのゲロルトが続投となりました。

グンヒルドの剣はオリジナルは失われていてレプリカがありましたが、それも消滅事件の際に失われてしまいました。

これにより古の武器の魂ともいうべき銘文が分からなくなってしまいました。

見た目だけならゲルルトの技術ですぐに作ることができますが、それではダメなのでなんとかして銘文を入手する必要があります。

そこで登場したのがこの人。

リターン・トゥ・イヴァリースの登場人物である、シャーレアンの賢人の1人のミコトです。

「覗覚石」という人工クリスタルを利用して記憶に入り必要な情報を取り出すと言います。

これは過去に紡ぎ手と呼ばれる人達が心の病を治すためにやっていた手法を応用するとのことです。

紡ぎ手は既にいなくなってしまっていますが、これはヒカセンの持つ超える力の「過去視」の力と類似しているので、覗覚石を使って人工的に過去視を発生させることで解決しようという試みです。

とりあえず実験でハゲの記憶を覗きます。

ミコトも超える力を持っているので、一緒に記憶の世界に入ることができました。

どうやら記憶はボズヤに来たときのロウェナとの会話のようです。

会話の内容的には借金を返すためにここで働けということのようですが、途中から内容が怪しくなっていきます。

記憶の中に現在のゲルルト自身が登場し、こんな会話はなかったと言っています。

ミコト曰く、嫌な部分は他のことに置き換えているらしいです。

一体何を見せられているんだという感じの映像が続きます。

ハゲでの実験で記憶の中に入ることができることがわかったので、次にレプリカを見たことがある人物を探すことになります。

そこで浮かび上がったのはシド・ガーロンドです。

彼の父親であるミド・ガーロンドは蒸発事件を起こした張本人です。

事件時は彼もボズヤにいたはずなので、必ずレプリカを見ていると言われたのでシドに協力を仰ぎにいきます。

シタデル・ボズヤ蒸発事件

ドマでシドに会うと記憶を失っていた時を除き、蒸発事件のことは一瞬たりとも忘れたことはないと言い協力してくれます。

彼の記憶に入るとシタデル・ボズヤにたどり着きますが何か違います。

このように地面も建物も異常な状況でした。

記憶が不完全ということもあるかもしれませんが、逆にこの状況が記憶の中だとよくわかります。

自分が歩くところも異常なのですが、背景を見ると更に異常であることがわかります。

大地が割れているので、中心に向かって閉じていっているように見えます。

先に進んでいくと目的地の電波塔があります。

ここに近づくとカットシーンです。

ダラガブが爛々と赤く輝いています。

そしてその場にはいるはずがないバハムートが現れます。

ここにいるはずのないものが現れるということは、トラウマによって記憶が歪んでいるという証拠です。

バトル始まって早々にシドは行動不能になるので、自分とミコトで戦います。

イベント戦なのでほぼほぼ大丈夫だと思いますが、アクモーンがいつもの頭割ではなく追尾系なのでしっかり走って逃げるということくらいが注意点です。

バハムートを倒して電波塔に入っていきます。

そうするとシドとミドが話しています。

シドはメテオ計畫の危険性を伝えていましたが、聞く耳持たずという感じです。

更に奥に進むと今回の目的である古の武器のレプリカがあります。

確かに中央にあるガンブレードの刀身には何か書かれています。

これが今回欲しい銘文になります。

すぐにでも銘文を記録して帰りたいところですが、一行の前にソル帝が立ちはだかります。

シド曰くここにはソル帝はいなかったようで、これもトラウマが具現化したものということになります。

トラウマは倒さないといけないのがこの記憶の世界のルールらしいのでソル帝と一戦交えることになります。

ここでヒカセンはトラウマが違う姿で登場するなら、自分の想像でも仲間を呼ぶことができると考えます。

すると……

第一世界で一緒に戦っている仲間が現れます。

ここの演出すごい好きです。

厳密には違いますが、紅蓮までのイベントバトルではなく、漆黒以降のフェイスのシステムを使っているのが分かります。

それがよくわかるのがサンクレットがしっかりとタンクをしているところです。

パーティリストが表示されるわけではないので厳密にはフェイスとは違いますが、これによって8人コンテンツであってもフェイスを利用することができるという未来が見えてきました。

ヴァリス帝を倒すと本当にここにいたのが誰であったのかがわかります。

そこにいたのはミド・ガーロンドでした。

ミドは躊躇なく息子を撃ったのです。

父親に撃たれたという記憶は間違いなく改竄してしまいたいトラウマです。

ただ、ここで新事実が発覚します。

ミドの目を見ると常人の目ではありません。

この目の光は、テンパードの光です。

ミドはバハムートのテンパードにされていたのです。

シドはミドがおかしくなったと思っていましたが、蒸発事件そのものがバハムートによって仕組まれたものでした。

旧14のラストに繋がるメテオ計畫ですが、7年越しの事実が発覚したことに驚きです。

新生時にどこまで設定が作られていたのかはわかりませんが、旧14の出来事を利用してくるシナリオ班は本当にすごいです。

一方、ダルマスカではリターン・トゥ・イヴァリースで登場したガブラスが再登場します。

リターン・トゥ・イヴァリースでは2回のカットシーンでの登場だけでしたが、今回はこれから大きく関わってくるのではないかと期待しています。

ガブラスが意味深なことを言ったところで今回のセイブ・ザ・クイーンは終了となりました。

この終了のタイミングで初めてセイブ・ザ・クイーンという名前と、第1章が「剣と記憶」というタイトルであることがわかります。

この壁画らしきものもここまでに登場していないので、これがなんなのかもこれか先の章でわかってくるものだと思います。

「グンヒルドの剣」の復刻

ストーリーをクリアしたので武器の作成に入ります。

1つ目の武器はストーリークリアの特典でタダで作ってもらえます。

クガネでロウェナからサベネアの霊鱗粉をもらってくるだけで終了です。

今回はメインジョブということで赤魔道士の武器を作成しました。

刀身が長めで結構好みの武器となっています。

そして、ここで武器の総称がわかります。

今回の武器は「レジスタンス・ウェポン」という武器群になっています。

セイブ・ザ・クイーンがストーリー全体のタイトルなので、武器の名前が何になるのか気になっていましたが、レジスタンスのために復活させた武器だからレジスタンス・ウェポンということのようです。

このレジスタンス・ウェポンは、マテリア穴が5個確定の武器になっています。

ILが485なので極ルビーの武器と同じILです。

おそらくマテリアの分だけこちらの方が強力な武器になっていると思います。

順調に行っていると零式に行っていない勢でも、トークン武器が取れているので武器ILはトップというわけにはいきません。

また今回はこの武器を作成するだけなので、強化はありません。

更に以降の武器は詩学1000で1つ作ることができます。

何かのインタビューで吉Pが武器そのものは簡単に入手できると言っていたのは、詩学だけで手に入るからのようです。

極シタデル・ボズヤ追憶戦

武器作成と並行して新しい極コンテンツも解放することができます。

今回はいつものように異邦の詩人(吉P)からではなく、ボズヤまで来ている異邦の劇場家(松野泰己さん)に話をすることで解放されます。

極では道中はなく、最後のヴァリス帝から始まります。

討滅戦のコンテンツなので、漆黒からのボス戦の例に漏れずしっかりと肩書きと名前が表示されます。

まだクリアできていませんが、異邦の劇場家がかなり盛ってくれています。

報酬は武器やアクセサリではなく防具になります。

防具が直接出るのではなく、チェスト(使ったジョブの装備になる)が宝箱から出ます。

また、今回は極ハーデスと同じくトーテムが2個ずつ入手でき、モードゥナで各種チェストに交換することができます。

チェストを使うことで得られる防具は、染色可能でマテリア穴が5個のジョブ専用装備となっています。

この辺りはエウレカウェポンに準じている感じです。

まとめ

実装されて1日で遊んだ内容は以上となります。

セイブ・ザ・クイーンはシナリオがかなり凝っているので、一気にやろうと思うと2時間以上はかかると思います。

今回は詩学1000だけで武器ができるので大したことはないですが、これから先の強化はどうしていくつもりなのかが気になります。

今回のように武器そのものはストーリーをクリアすると1つタダで強化できて、防具の方に極がずっと絡んでくるというような感じにするのか、それとも武器の方にも極が絡んでくるようにするのか気になります。

個人的にはどちらでもない第3の道を示して欲しいです。

理由としては、武器成長コンテンツは極や零式をやらない人でも毎日コツコツ遊んでいると完成させることのできるものという立ち位置で始まったからです。

これからどのような方向で強化していくのかも考察しつつ、武器作りと極攻略を進めていきます。

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