iPad Pro11を1ヶ月使ってみて【レビュー】

デバイス

早いものでiPad Pro11インチモデルを使い始めてから1ヶ月以上が経過しました。

iPad Pro 11インチ 1週間レビュー
iPad Pro11インチを1週間使っての感想です。 プラスの部分ばかりですが、どうしてもマイナスの部分も出ているので正直に書きました。

今回はこの1ヶ月で気づいたことなどを書いていきます。

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いい部分

基本的に悪い部分はないのでいい部分ばかりです。

その中で最近感じているものをいくつか紹介します。

バッテリーの持続時間

2年以上使っていた9.7と比較すると体感は2倍です。

普通に使用している分には丸1日はバッテリーが持ちます。

処理速度が速い

これは「おま環」だった可能性も高いですが、明らかに何をするにも速くなっています。

数秒程度どうってことないと考えることもできますが、それが毎日複数回使用するものだったとしたら、1ヶ月もあればその時間は「塵も積もれば山となる」でそれなりの時短になっているはずです。

Apple Pencil

書き(描き)心地については、素人なのでイマイチわかってない状態が続いています。

しかし、他の部分でやはり進化していると実感しています。

それはペアリングです。

第1世代では丸1日Apple Pencilを使わずにいると、ペアリングが切れてしまい毎回キャップを外して認識しなさないといけない状態でした。

第2世代ではそのような事なく、ペン先を画面に当てると丸1日使っていなくてもすぐに書き始めることができます。

もしペアリングが切れてしまっていても、側面にくっつけるだけなので全く問題になりません。

第1世代で手間だった部分が第2世代では全て解消されているのだと、1ヶ月使って実感できました。

よくない部分

文句を言うレベルではない上、これはアップルではなくサードパーティが頑張る部分というものしか思い浮かびませんでした。

画面サイズ対応せず

画面サイズが変更になったアプリは使用しているものの中にはありませんでした。

まだまだメーカー側としては11インチのディスプレイに対応させるリソースを割く必要がないと考えているようです。

アプリによっては「iPhoneXの画面サイズに対応しました」というアップデートを最近出していたりするので、iOSデバイスの中で締める割合が増えてこないとアップデートしてくれないのかもしれません。

保護フィルム系

これも決定版だと言えるものはまだ見つかっていません。

前回の1週間レビューの段階では、エレコムのガラスフィルムを張っていましたが、次の週には剥がしてしまい現在はディスプレイに何も貼っていない状態です。

いろいろなレビュー等も確認していますが、Face IDに問題が生じたりなどまだ信頼して購入できるものがないです。

このまま裸族でいくのも悪くはないですが、やはり指紋が気になってしまう上、これまでのiPad全てにガラスフィルムを使用してきているので、今回もガラスフィルムを貼りたいと考えています。

メーカー側は作るのが面倒だとは思いますが、フロントカメラやセンサー部を覆わないような形のガラスフィルムが発売されるのを期待します。

最近よく訊かれること

自分の周りでiPad Proを使っているのは自分だけなので「今iPadを買うならiPad Proか?」と言われます。

個人的にはiPad Proを買ってしまうことをオススメしたいですが、初めてのiPadなら2018年春モデルがオススメだと伝えています。

大体のiPadが欲しいけどどれがいいのかを訊いてくる人は、Apple Pencilを使って絵を描きたいと言うのが多いです。
(絵が下手な身からするとそういう考えに至るのは羨ましいです。)

今年の春に出たものはProではないものの、Apple Pencilを使うことができるようになっているので、絵を描きたいという部分のみで惹かれているなら、わざわざProにする必要はないと伝えています。

一番安く買える組み合わせで見ると、本体とペンシルで5万円弱(税別)で買うことができます。

iPad Pro11を買おうと思ったら半額で済むので、初めてのiPadならこれがいいと伝えています。

ただ、PC等を使っていて上手く全てのデバイスを連携していきたいと考えているなら、USB-cを使うことのできるiPad Pro2018モデルがいいのかもしれません。

まとめ

総じていいデバイスであることは変わりません。

現状出ている不満点も全てデバイス側ではなく、サードパーティに関する部分なので追々解消されていくと思います。

これからも定期的にiPad Pro11のレビューは書いていこうと思いますが、これまでApple Pencilに関しては文字を書くことに使用してきたので、この辺で絵を描く事にも利用していき、次のレビューではApple Pencilにクローズアップして記事が書けたらいいなと考えています。

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