【大逆転裁判】吾輩と霧の夜の冒險【第4話 探偵パート②】

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これまでのあらすじ

コゼニー・メグンダル氏の裁判の翌日。

またしても弁護人のいない裁判を判事から依頼されます。

依頼人の名は「夏目漱石」。

容疑は「殺人未遂」。

昨日の裁判で何を信じていいのかわからなくなってしまった龍ノ介は、弁護を受けることを保留にしたまま捜査を始めました。

小説でのホームズの相棒である「ワトソン医師」が本当は10歳の「アイリス・ワトソン」ということが判明したところで「つづく」でした。

捜査続行

アイリスからカードとコインを受け取った龍ノ介は、アイリスに言われた通りグレグソン刑事を探して協力を仰ぎます。

カードを差し出すと興奮します。

アイリスのとことを「お嬢様」と呼んでいるようです。

ホームズのことは毛嫌いしているようですが、アイリスのことはそうではないようです。

カードには龍ノ介に協力するようにと書かれていて、コインはなんと小説への出演料だというのです。

お金をくれるから「お嬢様」なんて呼んでるんですね。

カードには「いいよね」と書かれていてそれに対して「いいよ」と返すあたり完全に飼いならされています。

漱石の下宿の主人の名前を聞いてその場所を教えてくれます。

なんと目の前の建物でした。

早速向かいます。

漱石の下宿

主人のいる部屋まで上がってきました。

見るから変わった部屋です。

壁にかかっているもの全てが斜めになっています。

右の三日月みたいなおじさんがこの下宿の主人「ジョン・ガリデブ」です。

堅物の退役軍人らしいですが、言葉の端々にミーハー感が漂っています。

ちなみに軍を退役した理由は「膝に銃弾を受けてしまったから」だそうです。

ガリデブ氏が何か確信めいたことを言おうとすると、メイドさんが紅茶を大量に注いで発言を阻止します。

かなり怪しいですが、漱石の部屋を調べることにします。

漱石の部屋には「本人に頼まれた」と嘘をついてホームズが先に入っているようです。

漱石の部屋

ビックリするくらい汚いです。

こんな部屋に住んでたら「アヤシイ外国人」と言われても仕方ありません。

記憶ではここに越してきたのは1週間前と言っていましたが、1週間でよくここまで散らかせたものです。

座布団に日本猫が鎮座しています。

これは日本から連れてきたのでしょう。

部屋を調べて手に入ったのはこれだけです。

仕方ないので部屋の隅で暇そうにしてるホームズに話を聞きます。

ホームズとの話でわかったことは2つです。

この部屋に窓がないのは、その昔「窓税」というものがあった名残。

ガリデブ氏は何か隠している。

この2つと領収書がこの部屋での収穫でした。

再度ガリデブ氏の話を聞きに行きます。

隠していることの追求

ホームズに何か隠してると言われるとこの表情です。

隠していることがバレバレです。

何を隠しているのか推理を披露します。

ホームズの推理はこのようになっていました。

例によっていろいろズレています。

おかしなところを変えて正しい推理にしました。

隠していることはわかりましたが、これは現状漱石の事件には関係ないようです。

ただ推理ゲームを遊ばせてもらったところで下宿を後にし留置所に向かいます。


下宿を出るとまたキャラの濃い人に遭遇します。

何か揉めています。

文学からの引用でした話さないので意味不明です。

お気に入りはシェイクスピアのハムレットのようです。

わかったのはこの人物が漱石と同じ下宿の住人で顔見知りということだけです。

明日の法廷に出てきそうな気がします。

留置所

面会時間が終わってしまうので、漱石に会いにきました。

すごい歓迎してくれました。

祖国の同胞と話せることが余程嬉しいようです。

ちゃっかりホームズもついてきました。

倫敦にきて1週間で自分がおかしくなってきたと漱石は言います。

それから人目を避けるように下宿を転々としているらしいです。

そして現在の下宿を不動産屋に紹介してもらう時に言われた一言がこちらです。

あの部屋は呪われているそうです。

先程は下宿主人のガリデブ氏の秘密は夫婦喧嘩という風に考えましたが、他にも何かあるのかもしれません。

弁護をするかどうかの選択を迫られた時、初めてホームズがいいことを言ったと思いました。

客船での事件で、ホームズによって拘束されましたが、ホームズは龍ノ介を信じて捜査に協力してくれました。

それは龍ノ介の発言を信じたわけではなく、自分自身を信じたと言います。

そして亜双義の言葉が頭をよぎります。

そうです。

答えは最初から決まっていました。

最初に会った時点から誰も味方のいない漱石を助けると決めていました。

ただそれを口に出すことができなかった龍ノ介には、今日という1日をが必要でした。

漱石も覚悟は決まっていました。

不安な部分はありますが寿沙都も協力してくれます。

漱石の無実を信じる自分を信じて龍ノ介は倫敦2回目の法廷に臨みます。

感想

探偵パートの前半は少し長いと感じましたが、逆に後半はテンポよく進んだと思います。

前半はたらい回し感がありましたが、後半の特に留置所に来てからのくだりはよかったです。

ホームズは嫌いですが、何故協力してくれるのかも少し見えたのでよかったです。

次回からようやく法廷パートです。

目撃者が2人いると言われましたが、それが誰なのか現状では全くわかりません。

おそらくこの探偵パートで会った誰かだと思いますが、また一癖も二癖もある人物と対峙することになりそうです。

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