モバイルSuicaが便利だった話

日記

昨日11/23が祝日ということもありちょっとお出かけしてきました。

出かける過程で電車に乗りました。

これまでは普通のカードのSuicaを使っていましたが、携帯がモバイルSuica対応のiPhoneXになったのでこれまで数年間使ったこのなかったWalletアプリを使ってみました。

 

Wallet


iOSに標準で入っているアプリです。

ApplePayで使うことのできるクレジットカードやプリペイドカードを登録することができます。

海外ではずいぶん前から対応されていましたが、日本はFeliCaやSuicaといった独自形式の非接触型ICが普及しているので昨年のiPhone7でやっと対応になりました。

なのでiPhone6sまでは日本のものにだけ非接触ICが搭載されていないもので、iPhone7以降は日本のものにだけFeliCa対応の非接触ICが搭載されているらしいです。

なんだかんだ言ってAppleにとって日本はいいお客さんってことですね。

このアプリを使ってカードのSuicaのデータをiPhoneXに移しました。

移すと「元のプラスチックカードは処分してもいいです」みたいなメッセージが表示されますが、Suicaのカードはは一応JRから貸与されているものという扱いなので処分せずに保管しておいた方がいいと思います。

Suicaのような非接触ICカードはデータを移すと使えなくなるようです。

間違ってもクレジットカード等を登録したときに処分しないようにしてください。

 

 

モバイルSuica


JRが公式に配信しているアプリです。

モバイルSuicaとしての機能はWalletのアプリに登録するだけで使えますが、こちらのアプリも使うとより便利に使うことができます。

便利な機能がこの「チケット購入・Suica管理」です。

普通の電車に乗る分には使わないですが、グリーン券や特急券、定期券まで購入することができます。

Walletでも確認できますがこれまでの利用履歴も確認できます。

Walletは登録してからの利用履歴しか確認できませんが、Suicaアプリではカードの状態で使っていた分の履歴も残っていて見ることができます。

この機能自体はそこまで重宝するものではないですが、JRがしっかりと管理しているということがわかりました。

 

 

実際に使ってみて


Walletに登録するときにSuicaは「エクスプレスカード」というものに登録されました。

これは特別な操作をせずとも、かざすだけで勝手に支払いがされるという機能です。

エクスプレスカードに登録することでカードのSuicaと同じように使うことができます。

初めてのことなので、もし改札が閉まったらどうしようと考えながら入場しましたが、その心配も無意味なものでした。

入場するとSuicaアプリの方で「入場して移動中」といった通知が出ていました。

この通知のお陰で正常に動いていることがわかります。

そして目的地で改札を出ると「いくらの交通費がかかった」のかがまた通知されます。

カードのSuicaのときは、改札にあるパネルに表示されるものを通り過ぎざまに見ることしかできず、残金を確認するには券売機やSuica対応の自販機などを利用しなくてはなりませんでした。

しかし、Suicaアプリの通知を見ればいくら使われたのかが後からも確認可能ですし、アプリ自体を開けば残金も確認できます。

好きな時に残金の確認とチャージができるようになったので、非常に便利になりました。

そして出かけた先で柄にもなくケーキを食べて帰ってきました。

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