【SaGa THE STAGE】七英雄の帰還【サガステ】

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9/21を皮切りに埼玉、東京、大阪と会場を移しながら公演するSaGa THE STAGE第2弾『七英雄の帰還』を観に行きました。

今回はネタバレにならない程度に感想を書いていきます。

今回観たのは東京公演の初演である10/2(火)18:00回です。

SaGa THE STAGE〜七英雄の帰還〜

今よりはるか昔ー
巨大アリの魔獣タームとの終わりの見えぬ戦いが続いていた時代。

人類存亡の危機を救ったのは、
ワグナス率いる7人の勇者ー「七英雄」であった。

だが人のために血を流し、人のために命を賭して戦った彼らに栄光はなかった。
タームの女王クィーンを倒した「七英雄」は、
その力を畏れた者によって異世界に追放されてしまう。

それから長き時の後ー。

世が動乱と混迷に見舞われる時、再び現れ、
世界を救うという「七英雄」の伝説は現実となる。

しかしそこに在ったのは、異形の姿に変わり果てた、堕ちた英雄たちだった。

伝えられることのなかった「七英雄」の真実の物語と、
皇帝たちの新たなる年代記が、今、幕を開けるー

サガステホームページより

ホームページに書かれているストーリーの通り今回は「七英雄」にスポットを当てたお話になっています。

メインビジュアルに書かれているキャッチフレーズは『かつて彼らは「英雄」だった。』となっています。

ロマサガ2といえば陣形や閃きなど、その後のSaGaシリーズの根幹を作ったといっても過言ではない作品です。

伝承法の関係上主人公側のキャラクターは一部を除いてほぼモブと同じです。

しかし、主人公だけがゲームのキャラではないというのを体現しているのもこのロマサガ2です。

ロマサガ2を語る上で外せないのが「七英雄」です。

書籍やら何やらで補完されているとはいえ、「七英雄」についてはゲーム内ではそこまで深く描写されていません。

それをやってのけたのが今回のサガステです。

何かと論争になる「七英雄」の読み方でしが「しちえいゆう」でした。

ちなみに前回のサガステで「四魔貴族」は「よんまきぞく」という読み方だと判明しました。

結局どうだったの?

控えめに言って最高でした。

昨年のロアーヌの燃える日も良かったですが、今回は更に良くなっていました。

前回の公演があるからこそ今回の公演ができたのだと思われる部分が随所に見られました。

ゲーム的にどの辺の話?

舞台なので通しで3時間ではなく、第一幕と第二幕があります。

第一幕こそが今回の話の肝となる部分です。

第一幕

どのように「七英雄」が七英雄と呼ばれるようになり、そしてどうして堕ちていったのかを見せてくれます。

ここは完全に今作のために書き起こされたものだと思われます。

ロマサガ2本編や書籍、その他ブラウザゲーム等に散らばっている内容を、まとめたものではないかと考えています。

舞台化するにあたって多少の新解釈や設定変更がなされた部分があるようですが、これはこの舞台上での「七英雄」の設定だと割り切ればそこまで気になりません。

第二幕

ここからゲーム本編です。

ゲーム本編のネタバレにはなっていますが、ゲームファンで観に来てる人は知っているでしょうし、俳優目当てで来ている人はゲームのネタバレとか関係ないと思います。

こちらもゲームとは少し違う順番で物語が進んでいきます。

個人的には人物相関図に載っていなくて心配だったヴィクトールがちゃんといて、有名な「流し斬りが完全に入ったのに」をやってくれたのが嬉しかったです。

物語としては、第一世代のレオンからジェラールと、最終世代の最終皇帝で描かれました。

パーティメンバーもロマサガ2をプレイしたことのある人なら知っている名前のキャラクターで固められていました。

個人的にはパリィの達人ベアがいて欲しかったですが、完全初期パーティというわけではないのも舞台ならでわ。

七英雄の内、今回のメインであるノエル、ワグナス、スービエにはゲーム本編にはない描写が存在しますが、基本的に七英雄は戦って倒されるだけでゲームと同じ感じです。

戦う敵としては、七英雄の他に「アリだー」でお馴染みのクィーンがいます。

ロマサガっぽいか?

非常にロマサガしてます。

キャラクターのビジュアルはもちろんですが、演出面でもかなりロマサガっぽいです。

前回でも行なわれていたプロジェクションマッピングのように、スクリーンに映し出した映像を合わせた演出が進化しています。

今回の七英雄は人が演じてる関係上、ゲームでの姿とは異なります。

それを上手く表現できていました。

七英雄の姿だけでなく、それ以外のキャラクターなどもゲーム内の映像を利用していたりして、ゲームをプレイした身からすると嬉しい演出が増えてました。

更に、前回は再現されていなかったものとして、今回は陣形も再現されています。

ゲームをやった人ならちゃんとその通りに並んでいるのがわかります。

このように原作であるゲームを、かなりリスペクトした作りになっていました。

グッズ関連

舞台というのをほとんど観に行ったことがないのでわかりませんが、パンフレットから俳優さんのブロマイドまで多岐にわたっていました。

その中で購入したのは2点です。

公演プログラム

A4サイズで52ページもあるもので2,500円でした。

結構厚みがあり、映画のパンフレットなどと比較すると内容が濃いです。

中身はキャストへのインタビューで、キャラクターとしての名前がないターム族の人のものもしっかりと掲載されています。

パンフレットを見ていて何か違和感があると思ったらジェラールでした。

ホームページ上で公開されているビジュアルは、ロマサガ2のパッケージに掲載されている兜をかぶっている状態ですが、舞台本編ではゲームと同じように兜をかぶっていない状態でした。

台本

B5サイズで200ページ前後あり1,500円でした。

前作の台本も持っているのですが、今回の物は本当に稽古等で使う物だと感じました。

理由は本の材質です。

前作のものは紙1枚1枚が暑く、最後に挿入歌の歌詞が載っているなど「売り物」として作られているように見えます。

今回のものは紙が薄く、挿入歌なども省略されていました。

もちろん表紙裏に注意書きとして、稽古台本を元に製本したと書いてあるので、俳優さんたちが使っていたものそのままではないようです。

この台本の違いは前回が、30DELUXの公演だったことも関係あるのかもしれません。

各種サントラ

公演グッズとは別にサントラも売っていました。

予約という形になりますが、この公演のサントラを予約しました。

前回はサントラと言いつつも劇中歌が入っただけのCDでガッカリしましたが、今回はちゃんとスクエニe-storeでも販売されるアレンジサントラです。

しかも会場で予約をすると、イトケンこと伊藤賢治さんの直筆サインボードが付いてくると言うではないですか。

後で通販で注文しようと考えていましたが、送料600円分の価値以上あると思い予約してきました。

特典

スクエニe-storeでは特典付きS席チケットというものを販売していました。

その特典は以下の2点です。

特製LEDライトアップアクリルスタンド

七英雄の内どれか1つがランダムに封入されています。

ツイッター等を見ていると、やはり紅一点であるロックブーケが人気なようですが、今回の公演を観てどれでも満足できると感じました。

開けてみるとスービエでした。

スービエは今回の公演のメインの1人なので、ある意味当たりです。

台座の裏にスイッチがあってそれを入れると光ります。

アクリルの中を抜けるように光が通るので、表面のイラストや文字が立体的に見えます。

また、表面はパワーアップした姿ですが、裏面には初期状態のシルエットがあります。

七英雄は全て2段階以上の姿が存在するので、表が最終形態で裏が初期形態のシルエットになっているのかもしれません。完全に気のせいでした。

ちなみにサイズはこんな感じです。

クリアポスター

見てわかるように折り目がついてしまっています。

これは完全な誤算でした。

クリアポスターがもらえる事は勿論承知していましたが、大きさと材質を見誤っていました。

材質はクリアファイル等と同じもので、紙ではないので綺麗に折ることはできませんでした。

そして結構大きいです。

サイズとしてはA3サイズです。

使っている鞄がギリギリA4が入るものなので、軽く三つ折りにして持ち帰りましたが、クッキリと跡がついてしまいました。

行く前にもう少し大きい鞄にしようか悩みましたが、どこを探してもこのクリアポスターのサイズが出ていなかったのでいつも通りの鞄で出かけたらこのザマです。

使っている鞄についてはこちらでレビュー

まとめ

サガステ第2弾は第1弾以上にロマサガしていて非常に面白かったです。

さり気なく前回は「Romancing SaGa THE STAGE」と銘打っていたものを「SaGa THE STAGE」と改名しているので、これからもロマサガに限らずSaGaシリーズを舞台化していく計画があるのではないかと考察しています。

個人的には漫画の実写化などは好きではないのですが、ロマサガなどのまだボイスが入っていなかった時代の作品を、映像作品ではなく舞台作品としてやっていくのはかなりアリだとこの2年で感じました。

また、ゲーム本編がやサントラ等が売れない事にはこのような作品を作るに至らないので、このステージを観て少しでもロマサガ2に興味を持つ人がいたら、アプリ版を購入して触ってみたりサントラを買ったりして欲しいです。

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