【リアル脱出ゲーム】忘れられた実験室からの脱出

日記

2/13からTMCでルーム型になってリバイバル公演されている本公演。

このブログを立ち上げる前に参加していたものなので記事にしていませんでしたが、リバイバルされたのを機に思い出を辿って書いていきます。

※この記事の内容は2017年9月に道玄坂ヒミツキチラボにて開催されたリバイバル公演に参加した時の記憶を基にしています。
現在開催されている公演の感想とは異なりますのでご注意ください。

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忘れられた実験室からの脱出

ここは、廃墟と化した、とある実験室。
かつてマッド博士という、異常な頭脳の持ち主が
この世のすべてを解明するため、日々実験を繰り返していた場所だ。
彼の部下であったあなたは、残された文献からこの実験室の存在を知った。
地図にも歴史にも記載されていない、人々から忘れ去られた存在だった。
恐る恐るドアをあけると、そこには一体のアンドロイドがいた。
そっと手を伸ばして触れた瞬間
「侵入者発見。侵入者発見。実験室を包囲しました。」
警報とともに、あなたはこの実験室に閉じ込められてしまった。
誰からも忘れ去られた実験室、もちろん電話も繋がらない。
そこにあるのは、マッド博士が残したであろう不可解な暗号と
一体のアンドロイドのみ・・・
さて、あなたはこの忘れられた実験室の謎をすべて解き明かし
ここから脱出することが出来るのだろうか?

結果

忘れられた実験室からの脱出……

脱出成功です!

チームワークもよく綺麗にクリアする事ができました。

参加回は6チーム中2チームの成功でした。
(TMCで行われているものはルーム型なので他の参加チームはいないはずです。)

全体としては486チーム中200チームの成功で41.2%の成功率となっていました。

また些細な事ですが、チーム番号がうちの方が後ろだった事もあり、自分達のチームが栄えある200チーム目の成功者だと勝手に誇っています。

謎の難易度

物語重視の公演ということもあり、問題自体はそこまで難しくなかったと記憶しています。

最後の答えも割とすんなり出てしまいました。

しかし、自分達の「思った通りにクリアする」ためにするべきアクションがなかなか見つからなかったように思えます。

全体としては易しめな問題が多かったですが、自分達はあるものを見落としたがためにかなり序盤の方で10分以上足止めをされました。

演出

さすが年間ナンバー1公演に選ばれただけあり、非常にエモいです。

1チーム1体アンドロイドがいます。
(TMCももちろんアンドロイドが1体いると思います。)

この時点でかなり贅沢な公演だと言えます。

参加会場では6チームだったので6体のアンドロイドがいて、それぞれがある意味チームの一員となります。

ある程度の制限はありますが、アンドロイドはこちらの質問等に対して受け答えをしてくれて少しだけお喋りを楽しむことができます。

チームメイトの1人がそのアンドロイドにヒトメボレし、受け答えがが可愛すぎて直視できなくなってしまっていました。

まとめ

人気ナンバーワンというのは伊達ではなく、感情を揺さぶられる演出、そしてその演出の邪魔をしないように調節された謎の難易度、これらが合わさって非常に完成度の高い公演となっていました。

この公演が「きみあす」「ルネ脱出」「ぼくマジ」といったようなその後の「自分達とヒロインの物語」を描いた作品に大きな影響を与えているように感じています。

この記事を書いている時点では、参加から1年半近く経過していますが未だに心に強く残っている公演です。

TMCで開催されているものは人気も高く平日であっても売り切れになっている回が多いので、早めに参加回を検討することをお勧めします。

【リアル脱出ゲーム】さよなら僕らのマジックアワー【ぼくマジ】
久々のスクラップオリジナルの公演。 「きみあす」のスタッフによる青春謎解き。

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